先日、出会い系アプリのワクワクメールで出会ったリコさん(仮名・24歳OL)とホテルデートしました。


掲示板で、募集をしていたリコさんを見つけました。

「処女を貰ってくださる方を探しています」・・・

普通に考えれば、100%ウソです。○ッピーメールでは、池袋に多くの処女がいて、毎日募集をかけています(笑)


しかし、ワクワクメールだったこと、募集が池袋、新宿、渋谷でないこと、顔なし(写メなし)さんだったこと、入会して3日程度であること、やりとりしている率も少ないこと、から、

「これは、もしかしたらもしかするぞ」

と思い、軽くジャブを放つことにしました。


メッセを打ちます。丁寧に挨拶と自己紹介をして、自分の最寄り駅で6で反応を見ます。


すぐにメッセが返ってきました。最寄り駅までは怖くて行けず、8という回答です。

リアルな数字だと思いましたが、ここは一旦引きます。


「数字は大丈夫ですが、最寄り駅限定で探しています。ごめんなさい。」

お断りのメッセを返します。ダメならダメで、別に構いません。もっとも、私、恥ずかしながら初めての方との経験がなく、多少の期待はありました。


返信が来ます。

「分かりました。そちらまで伺います」

・・・よしっ。大きく前進です。

「ありがとうございます。写メ交換はできますか」

と返信し、了解も選ないまま自分の写メを送ります。相手が送らざるを得ない状況を作るためです。


返事は、

「すみません。身バレが怖いので遅れません」・・・

少し悩みました。プロではなさそうです。

しかし、ブ○やデ○の可能性が、多いにあります。いくら処女でも、それは無理です。


しかし、悩んだ結果、お会いすることにしました。お会いして、ブ○やデ○だったら、必殺技の「他人のふり」作戦を発動するだけのことです。


待ち合わせ場所と私の服装を伝え、待ち合わせ時間は、先方に任せます。2時間後を指定されたので、まったりしていたら、1時間後に「あと20分で着きます」とのメッセが。


慌てて支度し、待ち合わせ場所に向かいました。


(後編に続く)