先日、マッチングアプリのマリッシュでマッチングしたノアさん(仮名・22歳学生)とお顔合わせしました。


私は、出会い系サイトだけでなく、マッチングアプリもいくつかやっています。一応、恋活・婚活もしているつもりです。ですが、マッチングアプリ、ちっともマッチングしない(苦笑)。


マッチングアプリは、出会い系サイトと違い、月額制です。なので、普段は無料会員にして、こちらからいいねしてマッチングしたとき、またはいいねをもらってやり取りしたい方の時だけ、有料会員になってやり取りしています。


私は、女性検索範囲を、35歳〜45歳でお子さんナシで共働き希望の方、にしています。離婚歴は問いませんし、学歴はどうでもいいし、職業も何でも。あ、フリーターは無理です。あと、できれば土日休みの方がいいかな、くらい。


なので、ノアさんとマッチングしたのは、ノアさんが先にいいねしてくれたからです。あまりに若いので業者の疑い大でしたが、万が一本物だったら勿体ないので、課金してマッチングすることにしました。


何時かやり取りして、新宿でお顔合わせすることになりました。マッチングアプリですので、当然、お手当てはありません。投資や宗教の勧誘にだけ気を付けて、当日、待ち合わせ場所に向かいました。


ノアさんは、時間どおりにやってきました。お顔はまあ普通、体型も、普通っぽいです。私は少し安心して、一緒にお店に入り、飲み物を注文します。


ノアさんは、私のプロフィールを良く読んでくれていました。私が、You Tubeで椎名林檎(とサカナクション)を観ている、書いてあり、椎名林檎の話で始まります。


「私、『カプチーノ』が1番好きなんです」とノアさんが言いました。びっくりしました。私も1番好きな曲だからです。でも恥ずかしくて他人には言えなくて、聞かれたら、「長く短い祭」とか、無難な曲で答えていました。「椎名林檎が、あんなかわいい曲を歌うの、いいですよね」と、盛り上がります。


お互いの身の上話もしました。ノアさんは、複雑な家庭で育ったようで、現在は妹さんと2人暮らししているようです。私も、離婚したこと、子どもに会わせてもらえないこと、実家と上手くいっていないことを、正直に話しました。


ノアさん、これからバイトがあるとのことで、1時間程度でお店を出ました。ラインの交換は、ノアさんから提案してくれました。


びっくりしたのは、そのあと。別れ際に、ノアさんが「一緒に写メ撮りたい」と言ってきました。正直イヤでしたが、断るのも悪いと思って、一緒に撮りました。


別れてから、すぐにお礼のラインと、さっき撮った写メが送られてきました。「これから、2人でいっぱい写メを撮りたいです」とのこと。


まだ勧誘系の疑念は残りますが、そして次回会う日時も決まっていませんが、ラインで毎日2〜3回やり取りしています。