布袋ローソン日記(こちら)の続きとなります。
2016/7/3、この日は、布袋のフリーライブを観に高崎にやってきました
高崎は、3月にも布袋ライブで観にきたので、約四ヶ月ぶりでした!
逆光で暗いですが、だるまさんが出迎えてくれました
今回は、ギターに薔薇の花が絡んだ、「ROSE & ギター」の白Tシャツを着ていきました
カッコイイのでお気に入りのTシャツですが、布袋ライブの時じゃないと、
なかなか着る勇気がでないかも。笑
今回のイベントの正式名称は、
『「8BEATのシルエット」2016 BEAT3 ~Power of Music~ FREE LIVE! 自由の音を聴け』
というちょっと長いタイトルとなります
高崎駅前には、ドド〜ンとイベントを告知する大きなパネルがありました。
このイベントは、音楽に力を入れている高崎市が布袋にラブコールを送り、
実現したイベントでもあります。
音楽に力を入れているという事だけあって、駅に貼ってある写真も音楽をイメージしたものでカッコ良かったです
「TAGO STUDIO TAKASAKIMUSIC FESTIVAL2016」の、
スペシャルライブとして、今回、布袋のフリーライブが行われました。
このイベントではアマチュアミュージシャンのオーディションも行われ、
前日に、すぐ近くのライブハウス、布袋も3月にライブを行った、
「高崎club FLEEZ」で予選が行われ、その本戦が、布袋ライブの前に今回の大きなステージで開催されました。
このオーディションの応募数は凄かったみたいで、確か1400組を超えたと記事で読みました
オーディションの審査員としては、TAGO STUDIO TAKASAKIの運営責任者の、多胡邦夫さん、INORAN(LUNASEA)、香川誠(ROGUE)、中西圭三、
ヤガミ・トール(BUCK-TICK)という豪華面々でした
その豪華審査員は、パネルにも載っておりました
それにしても今回は、布袋の出演時間は何時からという事は、
サイトに正式には書かれていなくって
ツイッター等で検索していたら、一応16時からという書込みがありましたので、
その時間に間に合うよう、行く事にしました。
あまり遅く行き過ぎて、会場に入れない。
なんて事だけはないようにしたいと心配しつつ、高崎に向かいました
布袋ローソン(こちら)にも寄りたかったので、
高崎には14時くらいに到着〜!
布袋ローソンを満喫したあと、イベント会場の「もてなし広場」を目指しました
高崎駅から歩いていくと、途中にBOOWYのメンバーもかつては訪れたという、
赤羽楽器があります(2月末に閉店)
途中で、イベントの看板がありました!
もう既に、何やら少し音楽が聴こえてくる〜!
高崎駅から歩いて7分くらいでしょうか、もうすぐそこです
警備員さんも所々におり、騒がしい雰囲気になってきました。
14時45分くらい、到着〜
既にイベントは始まっており、中にはたくさん人がいる様子。
アマチュアバンドイベントの本戦が行われており、ステージで演奏する、
大音量が外に漏れておりました
ちなみに、普段の「もてなし広場」はこんな感じです。
公園の中とかじゃなく、普通に街中にある感じです。
布袋ライブで3月に来た時に、フリーライブの事は聞いていたので、
「もてなし広場」ってたぶんここの事かな?と思い撮影しておりました。
まるでなんか、全然違う場所みたい
外には大型ビジョンが設置され、中に入らなくても様子を観る事ができました。
周辺には、中には入らず木陰のある周辺で観ている人達もおりました。
布袋登場の際は、ここもかなりの人で溢れていたようです。
規制がかかって中に入れなくなるのは嫌だったので、暑かったけどとりあえず中に入りました。
アマチュアバンドのステージが開催されている中、グッズ売り場を見て回りました。
本番のステージは撮影禁止だったので、ステージではない、周辺の様子のみの紹介となります。
氷室の「LAST GIGS」の時と同じように、
スタッフの方が布袋のベストアルバムのボードを掲げておりました
今回、「BEAT3」として、また新たなグッズが発売されました
グッズを選ぶ時っって、ワクワクしちゃいます
この日の、通販でも販売が開始されたので、ネットで事前に購入いたしました。
現地でのグッズは販売は、12時から開始との事でした。
行った時には、列は全然できておらず、いつでも買える状態でした。
どうやら熱烈な布袋ファンの皆さんは、もう買い終わった後のようでした。
通販じゃなく、現地で買えばよかったな〜とも思っちゃいました。
CD売り場
国立代々木のBEAT2の時に好評だった、布袋ガチャガチャ
今回のイベント主催の「TAGO STUDIO」の垂れ幕
こちら、グッズの陳列
今回の目玉はこれ!布袋(G柄)だるま
通販で頼んであるので、届くのが楽しみです
ちなみに左側は、布袋ギターうちわです。
だるま意外にも、Tシャツ、うちわ、ピックセットなど、
けっこういろいろと注文してしまいました。
この日は、会場のみで販売していた、マフラータオルを1枚購入いたしました。
黒とピンクがいい感じ
グッズの陳列画像に、広げた様子が載っています。
会場の後ろの方には、ドリンクなどが売っておりました。
冒頭でも書きましたが、この日はほんと暑くって
場内には、影になる所がほとんどなくて辛かった〜
布袋の登場までまだ1時間ある感じでしたが、しょうがない。
中で待機するしかありませんでした
アリーナ中央は立見ブロックとなっておりまして、
熱心な布袋ファンがたくさん陣取っている様子でした。
その両サイドは、椅子ありの高崎市民優先席となっておりまして、
事前申し込みで抽選で当たった人が座れるようになっておりました。
この優先席、記事によると何やら2000席に対して6532人の応募があったらしいです。
もしかして会場で会うかも。と思っていた、群馬在住のヒム友さんとバッタリ会えまして、
優先席が当たったと喜んでおりました
私は、左後方の芝生エリアに座って待機する事にしました。
一番後ろだったので、座席区分けがあるとすると、アリーナFってとこでしょうか。
とはいえ、芝に座って待機できて、人もそんなに混んでいなく、ゆったりと待つ事ができました(^^)
ステージ上では、アマチュアバンドコンテストが大詰めを向かえておりまして、
3アーティストくらいは観る事ができました。
アマチュアの方の全ての演奏が終わり、結果発表となりました。
この時、高崎市長が登場しまして、挨拶をしてました。
「街中でやって大丈夫か、誰か暴れるんじゃないか、暴れると二度とできなくなるから心配だった・・・」
みたいな感じで言っておりまして。笑
なんか、面白い雰囲気の市長さんでした
あとは、フリーライブを受けてくれた布袋を、「男だね〜!」と褒めておりました。
カラオケ部門、シンガーソングライター部門、バンド部門とあったようで、
いくつかの賞が設けられており、それぞれ受賞した方が、景品などをもらっておりました。
賞の発表や景品の手渡しは、INORANや、ヤガミ・トールなどの審査ミュージシャンの方々が行っておりました。
とこかの楽器店から、ギター1本だったり、ドラムのスネアも景品だったし、
最優秀賞では、TAGO STUDIOでの無料レコーディングのチケットなどでした
最優秀賞の方は、何やらギターだけで歌ったらしく、
「ギター1本で取った〜!」と喜んでおりました
審査員、満場一致の受賞だったそうです
こんな感じでアマチュアバンドのコンテストが終わり、次はいよいよ布袋の登場
準備が整うまで、ここから少し待機でした。
私がいた芝生エリアはまだ人が入れそうな雰囲気でしたが、
中央エリア辺りはかなり人がたくさんの様子となっておりまして、
暫くして全体の入場は締め切った様子でした。
布袋の登場前、16時はもう過ぎていた頃だったと思いますが、暑かった陽射しは少しおさまってきていました。
会場外を見てみると、後方の高台(会場外)の方から観ている人達もいたし、
会場すぐ横の道路を1本挟んだ、歩道の所にもたくさん人がいました。
すぐ後ろ(会場外)の、かつてBOOWYもライブをした群馬音楽センターの敷地内にも、たくさん人がおりました。
会場の周りは高い塀などは特にないので、どこからでも自由に観れちゃう感じでした
しばらくして、オープニングの音楽といいますか、洋楽が1曲流れ、いよいよ布袋が登場する雰囲気で手拍子して待ちました
芝生エリアで座って待機していたお客さん達は、
前の方の人達が立ったので、自然とみんな立つ感じになっていきました。
まずはサポメンの方々が登場し、しばらくドラムを叩いたりして演奏をしました。
するとそのまま、キルビルのテーマ曲のリズムへ。
どうやら1曲目は、キルビルのテーマ曲でも有名な、
「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」
しばらくリズムが続いていると、歓声に迎えられ布袋がステージに登場〜
この日の布袋は、先日Mステに出演した時に着ていたのと同じ衣装、
白地に黒のラインが入っているシャツでした。
キルビルのテーマ曲をギターを奏で、冒頭で「はろ〜!たかさき〜!」と叫んで挨拶。
絶対にやるだろうな〜と思っていたこの曲、1曲目に持ってきました
ステージ端にも行き、気持ち良さそうなギターを奏でておりました。
この曲、ライブだとよく後半がスピードが早くなって、また一段と盛り上がるのですが、それはなく短いバージョンでした。
2曲目は、続いてインスト曲の「TRICK ATTACK」
お〜 この曲は、初めてライブで聴いた!ようやく聴けた!
というのも、映画ルパン三世のテーマ曲なのですが、2014年の「into the Light TOUR」
でやるもんだと思っていたのに、何故かやらずに残念に思っていた曲でした。
それをまさか、今回のイベントで演奏するとは
いつものように足を上げながら、ギター弾いておりました
主に嬉しかったのは、布袋ファンだろうな〜。
普段、布袋を聴かない一般市民の方は、「2曲目もインスト曲か〜。」
くらいの感想だったかもしれませんが。笑
実はとても貴重な曲だったのです
そろそろ歌ありの曲を聴きたいな〜と思っていたら、
3曲目は「BE MY BABY」
おぉ〜 なんとCOMPLEXの曲が来ました!
場内に冒頭の、布袋の声で
「ビーマイベイベ!ビーマイベイベ!」と響き渡った瞬間、場内は沸きました!
この曲は、ファンでなくとも一般市民も知っている曲だと思います。
会場一体となって、「ビ〜マイベイベ〜♫」って、サビでは拳を上げて盛り上がりました
やってくれたらいいな〜って思っていたので、歌ってくれて嬉しかったです
ここで、挨拶をかねた短めのMCがあったと思います。
「高崎の皆さん、ただいま〜!」って
「暑い中集まってくれて、高崎で音楽ができて嬉しい」という事、
「35thでベストアルバムをリリースした事」などを話していたと思います。
ここでG柄ギターに持ち替えて、BOOWYの曲がくる予感!
なにかな〜とワクワクしていると、
始まった曲は「DANCE CRAZY」
BOOWYの曲で、布袋が唯一ボーカルをしているこの曲。
布袋ライブでも何度も歌っているので、ファンにとってもは馴染みのある曲ですが、
一般的には馴染みはない曲だと思います。
どうせなら、「BAD FEELING」を歌ってほしかったな〜と思ってしまいました。
ここでのMCはけっこう長めで、全ては覚えてませんが、
「いろいろ町並みは変わったけど、ここにまだスズラン(デパートの名前)があるんですね〜!
あっちの方には本店の○○もまだありますね!」
と地元ネタを話し、会場からは笑いが起こってました
「BOOWYというバンドで日本一になれた」
と言った時は、場内から歓声が沸いてました
前日に市役所がG柄でプロジェクトマッピングされた事、
更にローソンがG柄でラッピングされて嬉しい。
布袋自身も見に行って、「まるで自分のローソンのようだ。」と言ってました
「夢見る事を、高崎の町の思い出と共に書いた新曲」、という感じの紹介をして、
5曲目は「8 BEATのシルエット」
明るい曲ですが、どことなく哀愁の漂う雰囲気のあるこの曲、
生で聴くのは今回で3回目だったのですが、だんだんと好きになってきました!
続いて、「バンビーナ」
この曲も有名なので、一般的に知れ渡っていると思います。
場内は楽しい雰囲気で盛り上がっていましたし、「レッツゴー!!」ってやりました。
ギターソロでは、いつものライブのように、ステップを踏んで弾いておりました
盛り上がった雰囲気のまま、次は「スリル」
この曲が盛り上がらないはずはありません
会場全体で盛り上がっておりました。
普段のライブでいつもやる、「そう・さ!(まよわず〜!)」って、
「まよわず〜!」の部分を会場に歌わせるのを、この日もやってて嬉しかったです。
さらに、これもライブでよくやるのですが、
「二人のものさ〜!」や「お前のものさ〜!」の部分を変えて、
「俺達のものさ〜!」や「お前達のものさ〜!」みたいに歌うのにですが、
この日もやっておりました。
そして更に、「今夜群馬は〜俺だけのものさ〜!」って歌ってて絶好調でした
そして次は「POISON」
たて続けに人気ヒット曲が連発
POISONは、ここ最近のライブだとあんまり歌ってなかったと思うので、
久しぶりに聴けて嬉しかったです(^^)
拳を上げて、会場全体で盛り上がりました〜!
この「バンビーナ」〜「スリル」〜「POISON」の流れ、最高でした
この「POISON」を歌って本編終了となり、
布袋&メンバーはいったんステージを後にしました。
直ぐには出てこなくって、10分くらい待った印象でした。
「ホテイ!ホテイ!ホテイ!」って、手拍子して待ちました。
そして、アンコールで再び登場〜
歌う前に、けっこう長めのMCがありました。
部分的にしか覚えてませんが
「演奏がうまくなくても、ギターが上手くなくてもいいし、エモーションな部分が大事、
そういうのが伝わったらいいなって思う。」
あとは、「この街があったから、僕はまた戻ってきたかった・・・
いろんな夢見てる人いるだろうし、全てが叶うわけじゃないけど、その夢に誇りを持ってほしい・・・」
実際はもっともっと長かったですが覚えてません
こういう感じで主に夢について語っていました
そして最後、嬉しかった言葉として、
「みんなが歌ってくれるなら、今からやるバンド時代の2曲は、
これからも1/4のギタリストとして、
歌っていきたと思います。」(ギターで弾いていきたいと思います。)だったかも
という感じで言って、
まずは「NO.NEW YORK」
「She has a beauty face〜」や、サビの「ニューヨーク!ニューヨーク!」では、
会場が一体となって、拳上げて盛り上がりました〜!
ギターソロの所では、腕をグルングルン回して弾いて、会場は沸いてました
曲が終わると、間髪入れずに、
「Dreamin」
バンドにトランペットなどがいたので、
ちょっといつもと違った、優しい感じの前奏のように聴こえました。
この曲ももちろん、手拍子して拳を上げて、
みんなで一体となって盛り上がりました〜!
高崎市民の皆さん一緒になって、
「OH! Yeh I'm only Dreamin〜I'm only Dreamin」
って歌い、布袋はハモリ部分のメロディーを歌っておりました。
曲の最後は通常どおりの終わり方ではなく、
今年の代々木第一で「Dreamin'」を歌った時と同じように、
「OH! Yeh I'm only Dreamin」をしばらく繰り返す感じで歌いました〜!
このバージョンの「Dreamin'」、とてもカッコ良くって気に入ってます
曲が終わってから最後、「10月にツアーでまた戻ってきます。よかったら遊びに来てください!」
みたいに言ってたと思います。
布袋&サポメンの皆さんがステージ前に整列して、
手をつないでお辞儀して、ステージをあとにしました〜!
こんな感じで、布袋のフリーライブが終了いたしました。
いや〜、楽しかった〜
暑かったけど、頑張って行ってよかったな〜って思いました
BOOWY、COMPLEX、ソロを歌い、布袋の歴史がギュ!っと
凝縮されたようなセットリストだっと思います。
特にアンコールの2曲、みんなが一体となった盛り上がりが凄く良かった!
会場はとてもいい雰囲気でした
高崎市民の皆さんが、みんな一緒に歌えるんですよね〜。
それが凄いなって思いました。
「Marionette」や「ONLY YOU」なども一般的に知れられてるだろうけど、
やはり「NO.NEW YORK」や「Dreamin」もみんな知ってるんですね。
高崎が生んだこの「BOOWY」というバンドの偉大さを、まさに実感いたしました。
ちなみに、布袋が「今から歌う2曲」って言った時は、
一緒に歌えて盛り上がれる曲だろうと思ったので、
「NO.NEW YORK」と「Dreamin」の2曲がすぐに思い浮かびました
ステージで歌う布袋と、会場の盛り上がりを後ろから観ていると、
とても温かい雰囲気だったし、BOOWYというスーパーバンドを生んだこの街に住む
高崎市民の皆さんが、ちょっと羨ましく思ってしまいました。
後日のマスコミ発表によると、この日集まった人は25000人との事。
そんなにいたんだ!と驚きですが、とにかくたくさんのファンと盛り上がりました!
帰りにローソンの前を通ると、ライブを観終わったファンが、余韻冷めやらぬ感じで集まって撮影していました
2016年7月3日 高崎「もてなし広場」 フリーライブセットリスト
01. BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY
02. TRICK ATTACK -Theme of Lupin The Third-
03. BE MY BABY
04. DANCE CRAZE
05. 8 BEATのシルエット
06. バンビーナ
07. スリル
08. POISON
<アンコール>
09. NO.NEW YORK
10. Dreamin'
以上、布袋寅泰 高崎「もてなし広場」フリーライブレポでした〜!