氷室京介「LAST GIGS」5/22 東京ドームライブレポ!氷室のたどり着きたかった場所 | エンタメブログ Claudia(音楽・スポーツ・映画などの話題が中心)

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音楽を全般的に好きでコンサートに幅広く参戦。スポーツ観戦や映画もよく観にいきます。
 これらを生で体験し、自分の言葉で伝えて多くブログに残していきたいと思っています。
 BOOWY、氷室京介、布袋寅泰、尾崎豊、浜田省吾、竹内まりや、井上尚弥、WBC、日本代表など。

この日は5/22(日)、氷室の「LAST GIGS 東京ドーム公演」の2日目でした。

4/23からは始まったツアーも、早いものでついにここまで来てしまった!
いよいよフィナーレ間近となっております。

ライブがあって嬉しいし楽しい! と、高ぶる気持ちよりも、
最後までしっかりと目に焼き付けよう。
この日も参加できている事に感謝しよう。

という、そんな気持ちでした。


21日のライブが終わった後くらいから、けっこう酷い頭痛で
寝たら治るかな~と思いましたが、次の日起きても治ってなかった(^^;

原因はおそらく、
前日に早朝からグッズに並び、暑い中、1日中外にいたからでしょう。
軽い熱中症だったのだと思います


この日は、前日に頑張って並んでGET!できた、
東京限定Tシャツと、PJのパーカーを着て参戦!

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なるべく寝て身体を休めてから、
開始直前のギリギリくらいの到着でもいいかな~と思っていたのですが、
なんだかソワソワしてしまって、頭痛が酷いにも関わらず、
15時40分くらいは到着しておりました。笑


というわけでやってきました!
22日の東京ドーム
今日はいったい、どんな伝説が生まれるのでしょうか。

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着いた時にはもう、ご覧のとおり会場前は熱気ムンムンな感じでした

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22日のドーム周辺の光景

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グッズに並ぶファンの人達

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やはり今日も買っておきたい。
「メモリアル・スリーブジャケット」 東京ドーム2日目Ver.

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CD売り場

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というわけで、22日も購入
本番に挑む直前の氷室でしょうか。表情がカッコいい

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16時くらいの写真。
この日も「SOLD OUT」が目立ちます。グッズは順調な売れ行きの様子

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この日のライブは、昨日よりも1時間早い、17時からスタート予定

16時過ぎくらいだったと思うのですが、中へ入りました。


22日のメモリアルチケットをGET 5.22 SUNDAY
嬉しかったけど、揃ってきちゃったな~としみじみ。

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座席に着く前に、「MEMORIAL PLATE」のところへ行ってみました!
この日は、氷室の単独公演として11公演目
東京ドームでのライブの歴史が、また更に刻まれます。
プレート前には、氷室を撮るために列ができておりました!

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今回の座席は、アリーナ24列目の148番でなかなか良い座席でした。
東京ドームのアリーナ席は、ブロック分けがなかったのですが、
もしあったとしたら、アリーナBの前方くらいだったでしょうか。
横の位置としても、DAITAの少し右くらいでよかったです。


この日も初日と同じように、開始前にみんなで拍手して、
開始時間が近づくにつれて、
だんだんと会場のテンションが高くなっていきました

どこからともなく、「ヒムロ~!」って

この日ももちろろん、「ステージサイド」にもお客さんが入っておりました

開始時間となり、オープニングの映像が流れ、いよいよ2日目がスタート!!
ツアーの切り替わりのたびに「わぁ~!」って歓声があがりました。

そしてサポメン&氷室登場
一段と歓声があがります!

初日は土曜って言ったし、もしかして今日は日曜って言うかも!(^^)

そして氷室が、「ハロー!東京ドーム!!○×◇■×○△~~!
騒ごうぜオーライ!!」
って。

第一声をしっかりと聞こうと構えていたのですが
みんなの歓声が大きくって
氷室の声がかき消されて何て言ってるのか分からず!!

そしても1曲目はちろん、「Dreamin

アリーナのファンの人達と混ざって、
前奏から「オイ!オイ!オイ!」って盛り上がりました~!
この日も変わらず歓声が凄い

サビの部分では、氷室はファンに歌わせて、
じっくりと噛み締めるように聴いていたのが印象的でした!

この日も最後はやっぱり「For Us(フォ~アス!)」って。

1曲目を聴いて思ったのが、スタンドで聴いていた時よりも音がよかったですし、
氷室の声がクリアに聞こえました。
それと、重低音をしっかりと感じる取る事ができたのが嬉しかったです。

他の会場で重低音を感じなかったというわけではないですが、
身体に染み込む感じで重低音を感じたのは、今回が初めてでした。
場所がよかったからかもしれません

この日も氷室の髪は、初日と同じ感じでストレートヘアーでした。

2曲目は「RUNAWAY TRAIN
サビの部分は「カモン!」って観客にマイクを向けて歌わせます!
拳をあげて歌ってこたえました!

「BLUE VACATION」を歌い、

次の「ハイウェイに乗る前に」では、早くもステージ右へ走った~
右側のお客さんは、もちろん大喜びで歓声があがります(^0^)/
ステージバックサイドのお客さんにもしっかりと歌っておりました
この時は、けっこう長い時間右へ行っておりまして、右側のお客さんは嬉しかった事でしょう^^

ここら辺りだったと思いますが、ちょいとMCがありました。
他の会場と同じ感じで、

「今日と昨日と明日でやってて、いろんな曲を用意いしてきている・・・
ライブの意味は説明しなくたっても・・・」

しっかりとは覚えていませんが、他会場でもあった挨拶的な短めなものだったと思います。

「BABY ACTION」を歌い、

次の「ROUGE OF GRAY」を歌う前に、

「JUST A HIRO」の頃のエピソードを交えて、
このアルバムで初めて1人でデモテープを作って、それがなかったらその後の28年間はなかった~~。

などなど、他の会場や、
前日でのMCでも言っていた内容を話していました。^^


2日目も、再録の「ミス・ミステリー・レディ」が歌われ、
ずっと他の再録曲も期待はしていたけど、
リハーサルで練習はしていないんだろうな~って思いました。

「"16"」だったと思うのですが(他の曲かも)
片腕を前に出して、ちょっとボルト選手っぽいポーズをしてノってました


少し進んだ先での途中のMCでは、

「アルバムを発売して、プロモーションみたいな事はできなかったけど、
1位を取れて自分の事のように嬉しいです!」
って。笑

いやいや、「自分の事のようにっ」て、あなたの事ですから!
って多くの人が頭の中で突っ込んだと思います

「WARRIORS」では再び右の方へ!
この時、YTだったかDAITAだったか忘れてしまったけど、
カッコイイ絡みがありました
最後の方の炎では、久しぶりに熱い!って炎の熱さを感じました

続いての「NATIVE STRANGER
「オイ!オイ!オイ!」って拳をあげてもりあがり、
この曲でも、ギターソロの時にDAITAとカッコイイ絡み!

この日のライブでは、氷室とギターとの絡みが多く、
カッコイイパフォーマンスを何度か観られました

絡みが多かったからなのか、21日のレポでも少し書きましたが、

「前日はNO NEW YORK!って曲で、あっちから戻って来る時に、
ちょうど変な感じで絡む感じになってしまて、DAITAにやりにくい風にさせてしまった」
とも言ってました。


バラードコーナーが終わった辺りか終盤だったか忘れましたが、
骨折した時の話しがありました。

「周りが心配して医者に行ってくださいと言われて、行ったら折れてて。
撮影入ってるしサポーター巻くのも格好悪いし、くれぐれも(身体を捻って)こういうポーズはしないでくださいって言われて、俺はそればっかりじゃん!」

という感じで、これは福岡公演でも話した内容だったのですが、

「俺はそればっかりじゃん!」っていう所。

東京でもしっかりとウケてまして、場内からは笑いがおこってました

あと、どこで話したか覚えていませんが、

「昨日は比較的調子よくライブができたけど・・・
ステージを離れる事はしっかりと説明しなくちゃいけないと思って・・・」

と言ってまして、やはり昨日は調子がよかった様子。^^

「俺の悪い所は真似しないように、良い所は真似て・・・
一つの事ができればいい」という事。

「矢沢栄吉さんから人生哲学を学び~~~坂本さんも頑張っているけど・・・・」
などなどと話し、

「英語のPRIDEという言葉があって、自尊心とか矜持とか出てくるんだけど、
ステージを去るのはカッコ悪い所を見られるのが嫌なんじゃなく、プロとしての矜持なんだよ。
分からない人は帰って辞書で引いて。笑」

このような感じの事を言っておりまして、
今ツアーで幾度となく話した引退について、ここで改めて報告しておりました。


この日は「MARIONETTE」は歌われず、

「ONLY YOU」~「 RENDEZ-VOUS」~「BEAT SWEET」~「PLASTIC BOMB」
「WILD AT NIGHT」という流れ。

2004年にこの場所で初めて「PLASTIC BOMB」を聴いた時の事を思い出しつつ、
「レッツゴー」って拳をあげてジャンプして盛り上がりました!
ドームが壊れるんじゃないかっていうくらい、爆発的に掛け声が揃ってました

「WILD AT NIGHT」はもちろん、激しく「オイ!オイ!」って盛り上がり、
「トウキョウ!サイコウ」もありました!

そして、本編最後は「ANGEL」ではなく、「WILD ROMANCE
この曲での締めは、福岡公演とこの日のライブとなりました~。

どの曲もファンが一緒に歌い、拳をあげて盛り上がりました!



氷室&サポメンが退場し、

アンコールで待っている間、スタンド1階からウェーブが始まりました
東京ドームでは初ウェーブでした

スターンド1階から始まって、行ったり来たりしていたんですが、
その波はやがて、スタンド2階まで達しました
ウェーブの波がステージサイドの方まで続くと、その様子を見てみんな拍手~
その後も、波が端までいくたんびに、しっかりとステージサイドまで届いておりました
このように、名古屋公演から始まったウェーブは、東京ドーム公演でも行われました

しばらくして、サポメン&氷室が再び登場~!

氷室は青シャツを着て登場

「The Sun Also Rises」が始まりました。
スポットライトに照らし出され、氷室が歌います。

ふと氷室の胸元が気になったのですが、ちょうどアクセサリーの所にひっかけるような感じで、
黒くて長い生地がぶら下がってました。光が当たると、どことなくタオルっぽい素材で・・・
これまで青シャツで歌う時って、こういうのはぶら下がってなかったはずだけどなぁ。
と思いました。

次の「魂を抱いてくれ」の時もこの黒い長いものはぶら下がっており、
氷室が歌っている間、どうもそればっかりが気になってしまいました。笑

ライブ後、ヒム友さんに、
「アンコールのバラードで何か胸のアクセサリーの所からぶら下がってたよねぇ」
と聞いてみたけど、そこは見てなかったと。

曲が終わり暗くなり、暫くしてから続いて聞こえたイントロは、

「JEALOUSYを眠らせて

きた~!待ってました!(^^)/
絶対にどこかで歌われると思っていたこの曲。
ついに「LAST GIGS」の6公演目にして歌われました
会場のみんな嬉しかったと思います。
この曲を歌う氷室も、どことなく嬉しそうでした。^^
みんな手拍子をして拳をあげて、場内はよい雰囲気で盛り上がりました

ちなみにこの曲では、前の曲で気になってしまった、胸元の黒くて長い飾りはなくなっていました。笑
バラードの時だけ、装飾としてくっつけたのかもしれないですね

アンコールの締めは、
「25年間、大切にしてきた曲を送ります。ANGEL!」
という感じの事を言って「ANGEL

この日も前奏で銀テープが「プシュ~!」っと飛び出し、
キラキラ~っと綺麗にテープが舞います
今回は座席は、余裕をもって取る事ができました
テープを持って拳をあげて氷室と一緒に歌い、
サビの部分ではそりゃもちろん、会場全体での大合唱~
最後はもちろん、火柱がシュ~!っと上がっていつもの爆発!

「センキュー!」と言って、ステージを後にする氷室。

しばらくして、2回目のアンコールで登場。
メンバー紹介がありました。

基本、いつものような感じの紹介だったと思います。

DAITAは、いつもロスに遊びに来てくれて話しを聞いてくれて・・・
ちょっと酒癖悪いけど。笑

大島さんは、「最高のジャズプレイヤー」と紹介。^^

氷室自身の紹介はありませんでした。

ここでのMCだったか、本編での流れの中のMCだったかは、
正確には覚えていないのですが、

「12歳の時にまともな大人になれるのかなって心配で、ミスフィットな人間で・・・
不器用ながらもやってきた事が伝わって、みんなが集まってくれて、
たどり着きたかった場所にたどり着いたかな!本当に感謝してます!」と。

前日のMCでも言ってた、「たどり着きたかった場所に~~」
という事を、この日のMCでも言ってました。


そして始まった曲は、「VIRGIN BEAT

続いて、2日目は「ROXY」が来ました!

初日は最初のドラムで「SEX & CLASH~」と瞬間的に思ってしまったけど、
この日はちゃんと「ROXY」だって反応できました

初日のように、大島さんの楽しげな表情を見てみたいと思いましたが、
この日はあまり、「ROXY」でモニターに大島さんの表情は映らなかった。

そして「SUMMER GAME

2日目も客電がパッと点いて場内が明るくなり、YTとDAITAが左右へ走りました!
場内は、最後の大合唱でみんな一緒に歌います

「ガッチュ!ガッチュ!」でいっぱい飛び跳ねました

サビで観客にマイクを向ける事が多いこの曲、
この日は珍しく氷室がほとんど歌っておりました。
それに合わせて会場も大合唱~

前日は感極まって、冒頭から歌えなくなってしまったこの「SUMMER GAME」ですが、
この日は最後までしっかりと歌っておりました

そしてこの曲で、やはりライブが終了。

氷室&サポメンは、手を振ってステージを後にいたしました~!

エンディングでは、「REVOLVER」が流れる中、ファンのメッセージと共に、
福岡・東京ドームの初日に続き、またしても白黒の未公開写真の数々が流れました

一番印象に残ったのが、WOWOWでの写真でも使われていた、
「靴ひもを結ぶ氷室」なのですが、WOWOWでの
横アングルからではなく、靴の裏側から撮った初めて見る写真でした。
これがカッコ良くって
もう1回どこかで見てみたいな。

それと、下アングルから撮影した写真で、観客にマイクを差し出す氷室も、
スピード感がある感じでよかった!
(もしかして初日に見た写真かも。ちょっと記憶がごっちゃになってます

最後は「THANK YOU ALL FANS」で、
胸にマイクをあてている氷室の写真が表示されました。


こんな感じで、2日目の東京ドームライブが無事に終了いたしました

観てる側としては、順調にステージをこなせているようには見え、
この日もよいライブだったと思います。
しかし実際の所はどうなのか、いつものようにイヤモニを押さえ、外したり付けたりする様子はあったので、少なからず不調はあったんだろうな~と思われます。

初日に比べるとやはり疲れていたのか、
全体的には、どことなく大人しめ目な印象は受けました。

歌った曲数は初日よりも2曲減って、全30曲。
減ったとはいえ、「JEALOUSYを眠らせて」が初披露となったのは嬉しかったです

冒頭でも書きましたが、私自身は酷い頭痛で、良い席だったにも関わらず、
万全の体調でのぞめなかったのが残念
はしゃぐというよりも、氷室の東京ドームでの勇姿を、
しっかりと目に焼き付けるような感じでのぞみました。

しょうがないですよね。
氷室の体調(コンディション)と同じで、
誰しもが調子がよい時と悪い時がある。ですね。


 

ゲットできた銀テープ!

氷室_LAST_22_11

 



7公演中、なんと6公演が終わってしまった!

ついに残りは、いよいよあと一つか~。
ヒム友さんと、「もうあっという間だね。明日はどんなライブになるだろうね~。」。
などなど、ライブ後にそんな話しをしながら、
東京ドームを後にしました~。



2016.05.22(日) 東京ドーム セットリスト

01. DREAMIN'
02. RUNAWAY TRAIN
03. BLUE VACATION
04. ハイウェイに乗る前に
05. BABY ACTION
06. ROUGE OF GRAY
07. WELCOME TO THE TWILIGHT
08. ミス・ミステリー・レディ
09. "16"
10. LOVE & GAME
11. IF YOU WANT
12. LOVER'S DAY
13. CLOUDY HEART
14. PARACHUTE
15. BANG THE BEAT
16. WARRIORS
17. NATIVE STRANGER
18. ONLY YOU
19. RENDEZ-VOUS
20. BEAT SWEET
21. PLASTIC BOMB
22. WILD AT NIGHT
23. WILD ROMANCE

【アンコール1】
24. The Sun Also Rises
25. 魂を抱いてくれ
26. JEALOUSYを眠らせて
27. ANGEL

【アンコール2】
28. VIRGIN BEAT
29. ROXY
30. SUMMER GAME

 

 

「LAST GIGS」2016/5/23のレポはこちら音譜

 


以上、
「「LAST GIGS」5/22 東京ドームライブレポ!氷室のたどり着きたかった場所」
でした~!