これは左右合わせてハンガーみたいなのチョロッと着けて10個。
中にキールを通すパーツなので、
1個作る度にパイプにちゃんと通る様、適度なアタリを付けておきます。
精度の低いキットなので、これやっとかないと後で面倒くさい事になりますから。
無事に全部通りました。
がしかし、ここで製作記1で懸念していた事が現実になりました。
このディスカバリー号は完成したら1mを超えるモデル。
内部のキールの役目を負ってるのは4φ×1mm×450mmのサスのパイプ×2を中央で連結する仕組みになってます。
その中央のパーツがこれ。これの内部に↓、
5φのパイプをセットして(5φのパイプの画像撮るの忘れてた^^;)↓、
中に通して固定する仕組みな訳ですが…↓、
懸念していた通り、これの強度も精度も全く出てなくてガッタガタです
外箱を小さくする為の策なんでしょうが、まぁ仕方ないっちゃ仕方ないんですけど、これは使えません。
なので、長さ900mmのパイプを準備しました。但し…↓
何件かのホームセンターを探し回りましたが、4φのパイプ或いは丸棒は、大体「サス(ステンレス)・銅・真鍮・アルミ」が売ってます。しかし、長さ900mm有るものは殆どの店舗で売っておらず更には、サス(ステンレス)は強度が有るのでパイプで4φ×壁厚(パイプの厚み)1mmは何処にも無く、0.5mmばかりでした。
唯一1000mmで売ってるマニアックな所も有りましたが、其処でもサスは壁厚0.5mmしか無かったです。因みにネットの一般的な通販サイトでも見当たりません。
で、折角やからそのマニアックなホームセンターで1000mmで4φのパイプや丸棒の強度実験をして、サス以外で使えるものがないか探ってみた所、結局キット付属の4φで壁厚1mmが一番理想的である事が解りました。同じサスの丸棒でさえ空洞が無い分頑丈かと思いきや、中心で持って水平にすると自重で曲がってしまい使えません。
とゆ~事で、キットに入ってたサスの4φ×壁厚1mmというのは理想のサイズやった訳ですが、長さ900mmの1本モノがどうしても欲しかったので探した所、専門業者さんで取り扱いが有る所を見付けました。
長さ2000mmのものをカットする売り方だったので、900mm×2(余り200mm)で8800円…。
高級なHG買えちゃいますね(-_-)。
さて・・・、作業部屋の移動に伴う新塗装ブースが完成していない事は以前も言いましたが、
こ~やってどんどんエアーブラシ工程前の未完成品が増えていっております。
最後まで閲覧有難う御座いました。
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