たぶん多くの人が当たり前に飲んでいる風邪薬、
その良いところに今更気づいた私です。
今朝、瞑想している時に、呼吸がラクに出来ることへの感謝がすごく湧いてきて、そう言えば、去年までの私は、風邪を引くと1ヶ月以上は咳が取れなくて、瞑想もままならなかったことを思い出しました。
免疫力を上げるのだー!
ということばかりを気にかけて、薬も飲まずに、
治すのは自分の免疫力だけだから!
と、ストイックに熱を上げて頭痛を極限まで我慢し、
まるでブートキャンプのように風邪と自分と戦っていました
夜中、頑張って、頑張って、朝になると朝ごはんを作るために解熱剤を飲んで家事をするみたいな。
それに対して、私の夫は、風邪を引けば何箱も風邪薬を飲み、頭が痛くなりそうな時はすぐに鎮痛剤を飲み、熱もすぐに下げて、私とは真逆の人。
そして、ひたすら寝る、寝る、寝る💤
これは母親には許されない辛さはあるよね
正直あまり良く思っていなかったのだけど、
ある時に、どうしてそんなに薬ばかり飲むの?と聞いてみると、
辛いのは嫌なんだよ
なるほど・・・
当然のことではあるんだけど、
なんか言葉にされると衝撃的で
なんて素直なんだろうと
体のために薬は多用しないほうが良いとか、制限することを自分の体のためと思っていたけど、自分に辛い思いをさせ過ぎるのって自分に優しくないよなって、
今更ながら、変に心にぶっ刺ささりました
それをきっかけに、風邪の時に市販薬のYASUMOを飲んで寝てみたんです。
めっちゃ治る
咳が残らない!
近年、製薬会社の闇ばかりにフォーカスしていた自分が少し極端過ぎたなと反省しました。
そして、薬の使い方が上手くなってると自画自賛
体の声を聞くって、何においても大切です。
思えば、子供に対しては普通に出来ていたことだったんですよね。
子供にだったら、注意深く様子を観察して、辛くて眠れないようだったら解熱剤を使って、しっかり眠れるようにしてあげる。
そんな当たり前のこと。
自分にしてあげたこと、なかったね。
そんなことでも、まだまだ自分に優しくなれていないことに気づいてしまいました
なんでも使い方次第ですかね。
長期的に服用させることを目的として処方される薬には慎重ですが、毛嫌いする在り方は、もう終わりにしようと思うのでした
ほんと、薬を作ってくれている人にも感謝です
今日も呼吸が普通に出来るって、幸せだなぁ🩷🩷🩷