お母さんと一緒という番組があります。
子供時分から見ていますが
お母さんと一緒はいつまでも一緒
ではありませんし、一緒ではいけません。
共依存のお母様は無意識で子供に依存します。
親子関係は子どもが成長するに従って
自立してゆくもの。
共依存親子の場合、親が子どもに過干渉になり、
子供の自立を邪魔する存在になることが
あります。
するといつまでも子どもは、
自立ができなくなります。
共依存親子は母と息子、母と娘のように、
母親と子供の関係が多いのです。
母と息子のペアの場合は、マザコン息子を
作ってしまうことがあります。
母親は自分が親に依存してきたか
依存されてきたか、どちらかの理由がありますが
自分軸を持つことが出来ず
親に依存→夫に依存→子供に依存
という、パターン化もあります。
子供が自立しようとすると
親は『お母さんを見捨てるの?』とか
わたしはどうやって生きたらよいの?と
子供にすがりつくようになり
独身のまま子供にすがり
最後は老老介護になるパターンをつくります。
どこかで、縁をきらなければなりません。
いつまでも、お母さんと一緒 という
わけにはいかないのです。
母は一人でも生きている力を育てなくては。
自律できない自分を治して行きましょう。
なかなか、長年の親からの呪縛を
たちきるのは大変。
自分を見つめ直し
ヤングケアラーなり
親を支えようとする自分から
脱却しなきゃ。
孤高も大事。
あなたは、1人で生きてゆけますよ。
マリア