いま長野に戻り

毎日大掃除してました。

夜はなんとなく

Amazonでかつての番組をみてました。



たまたま、ふと平原綾香さんの歌が

脳裏に流れていたから

ネットを見ていたら出てきた。

2008年のドラマ。

わたしは

電話鑑定や色々仕事三昧で

観ていなかったから

四日かけて観た。


バリバリ仕事していた麻酔科医が

ガンで余命をわかってからのドラマ

人が死に向き合っていくのを

感慨深く観た。


病院に繋がれて亡くなるより

自宅で家族に囲まれて亡くなりたい。

いろんな想いを手放して

なにもかも理解し、なんの遠慮のない

家族と最後の時を迎えたい。

それが自然な亡くなり方なのではないか?

と投げかけてくれた。


私も母が終末に向けはじめ

尊厳死の会に入会したり

持ち物の始末をはじめたころ。

私もなにかをしたいと

『看取り士』の上級資格を取りました。

講師資格は中級まで取りましたが

コロナで中断したので、ストップしましたが

私の中にあるのは

わたしが学びを進めてきた

グリーフケアとの双方の考え方

看取りのあとにはグリーフがつきものです。

看取り士会では、グリーフはやってないですから

やはり別ケアが必要になります。


『死』に向き合うには

切っても切れないもの二種。

看取りだけでも

グリーフケアだけでも

不足があるように思います。


どちらも理解しつつ

進めていかねば

深みであったり、大切な事柄からの

大事なサインを失ってしまうのではないかと

危惧しました。


今日夕方からあちこちに飛んで

霊気二回目がまだだった方の霊気伝授を

済ませて

四日夕方長野に帰ります。


東京でのヒプノ講座とリーディング講座

開始してゆく七月ですが

グリーフの概念なども入れてゆきます。

また、

単発講座で、グリーフの集まりはやりますし

グリーフと看取り合わせたお話会など

させていただきますね。

zoomでやれたら

場所関係なくできますから

よかったらご参加くださいませ。


ふと、平原綾香さんの

『明日』が脳裏に流れたのは

見えない世界からの

メッセージだったのかなと

感じています。






マリア