大きめ揺れ来ないで欲しいと願いつつ

日が変わりました。

23日注意とお知らせして

来なかったのでごめんなさい。

しかしながら

多少の前後を気にして

朝まで気にしていてくださいね。


明日朝、新幹線に乗る予定ですが 

なんとか問題なく乗れますように。

明日は寒波が来るようです。

風邪をひきませんように。


昨日昼間に書いた

節分の話ですが

節分は大事な節目です。

節分に祈りあげると良い祝詞があり

昨年も知らせましたが

再度載せておきます。

節分日には是非あげてみてください。


掛巻も畏き極み、九二つ千(くにつち)の

清(すが)の中なる大清み、清みし中の

清らなる、清き真中の、よろこびの、

其の真中なる、御光の、そが御力ぞ。

綾によし、十九立(とこたち)まし、

大九二(おおくに)の十九立大神、

十四九百(とよくも)ぬ、十四の大神、

瀬織津(せおりつ)のヒメの大神、

速秋(はやあき)の秋津ヒメ神、

伊吹戸の主の大神、

速々の佐須良(さすら)ヒメ神。

これやこの、太日月(おおひつき)の大神、

皇神(すめかみ)御前畏み、謹みて、

うなね突貫き白(まお)さまくことの

マコトを伊行く水。

流れ流れて、月速み、いつの程にや、

この年の、冬も呉竹、一と夜(よさ)の、

梓(あずさ)の弓の、今とわや、

明けなむ春の立ちそめし、真玉新玉、

よろこびの神の稜威(みいず)に、

つらつらや思い浮かべば、 

天地の始めの時に大御祖神(おおみおや)、 

九二十九立(くにとこたち)の大神。

三千年、またも三千年の、もまた三千年、

浮きに瀬に、忍び堪えまし、波風の、

その荒々し、渡津海(わたつみ)の、

塩の八百路の、八汐路の、汐の八穂合い、

洗われし、弧島の中の、籠らいし、

籠り玉いて、畏くも、この世構いし大神の、

時巡り来て一筋の、光の御代と出でませし。

めでたき日にぞ、今日の日は、

御前畏み、御饌御酒(みけみき)を、

ささげまつりて、海山野(うみやまぬ)、

種々珍(くさぐさうず)の、貢ぎ物、

供えまつりて、かごちもの、

ひざ折り伏せて、大まつり、

祀り仕えん、まつらまく。    

生きとし生ける、まめひとの、

ゆくりあらずも、犯しける、

罪やけがれの、あらむをば、

祓戸にます、祓戸の、

大神達と相共に、ことはかりましし。

神直日、大直日にぞ、

見伊直し、聞き直しまし、祓いまし、

清め玉いて清清し、清の御民ときこし召し、

相諾(あいうなず)いて、玉えかし、

玉はれかしと、多米津(ためつ)もの。

百取(ももとり)、さらに百取の、

机の代(しろ)に、足らはして、

横山の如、波の如、伊盛栄ゆる、大神の、

神の御前に、 まつらまく、こいのみまつる

畏みて、まつらく白す、弥つぎつぎに、

新玉(あらたま)の玉の御年(みとし)の 

明けそめて罪もけがれも今はあらじな。


かけまくもかしこききわみ くにつちの すがのなかなる おおきよみ

きよみしなかの きよらなる きよきまなかのよろこびの そのまなかなる

みひかりの そがみちからぞ あやによし とこたちまし おおくにの

とこたちおおかみ  とよくもぬ とよのおおかみ せおりつの ひめのおおかみ

はやあきの あきつひめ いぶきどの ぬしのおおかみ はやばやのさすらひめ

これやこの おおひつき すめかみの みまえかしこみつつしみて うなねつらぬき

もうさまく ことのまことを。

ゆいくみず ながれながれて つきはやみ いつのほどにや このとしの ふゆも

くれたけ ひとよさの あずさのゆみの いまとはや あけなむ はるの たちそめし

またまあらたま よろこびの かみのみいずに つらつらや おもいうかべば

あめつちの はじめのときに おおみおや くにとこたちのおおかみい

さんぜんねん またもさんぜんねんの またもさんぜんねん うきにせに 

しのびたえまし なみかぜの そのあらあらし わたつみの しおのやおじの

やしおじの しおのやおじ あらわれし ことうのなかの こもらひし

こもりたまいて かけまくも このよかまいし おおかみの

ときめぐりきて ひとすじの ひかりのみよと いでませし めでたきひにぞ

きょうのひは みまえかしこみ みきみけを ささげまつりて うみやまぬ

くさぐさうずの みつぎもの そなえまつりて かごちもの ひざおりふせて 

おおまつり まつりつかへむ まつらまく いきとしいける まめひとの

いゆくりあらずも おかしけむ つみやけがれの あらむおば はらえどにます

はらえどの おおかみたちとあいともに ことはかりまし かみなほひ

おおなほひにぞ みいなほし ききなおしまし はらいまし きよめたまひて

すがすがし すがのみたみと きこしめし あいうずないて たまへかし

たまはれかしと ためつもの ももとり さらに ももとりの つくえのしろに

たらわして よこやまのごと なみのごと いもり いわゆる さかえゆる

おおかみの かみのみまえに まつらまく このひのみまつる かしこみて

まつらくもうす いやつぎつぎに あらたまの たまのみとしの あけそめて

つみもけがれも いまはあらじな


とほかみえひため はらいたまえきよめたまえ
 三回 



よかったら

節分のみの祝詞ですが

祈り上げてみてくださいませ。





マリア