今回久しぶりに

祈りたい場所がありました。


わたしは奈良が大好きです。

大好きな中に

疑問があり

勝者が作り上げた歴史が

勝っているように感じていて

いつも、調べるたびに疑問が残ります。


今日は葛城あたりを祈りにゆき

また、

当麻蹴速のお墓に祈りたくて

當麻寺まで参りました。

何度参っても悲しい気持ちになります。


当麻蹴速塚





當麻寺は、聖徳太子の時代からありますが

有名なのは曼荼羅で藤原の郎女であった

中将姫が蓮から紡いだ糸で曼荼羅を織った

話があります。

また、折口信夫の死者の書は

お話ではありますが

二上山に祀られている大津皇子の霊が

うかばれてない事を

當麻寺で祈りを捧げる中将姫のもとに

あらわれ、曼荼羅によって救われたという話があり

二上山には極楽浄土を意味する信仰があります。


話を戻しますが

当麻蹴速は野見宿禰と闘い

相撲神社(山辺の道のあたりにあります)の

天覧試合において負けて

腰の骨を折られて

亡くなってしまったのでした。

亡くなるほどの試合をなぜしなくては

ならなかったか?

いつも考えます。

相撲といいながら、誅されたのでは?

と、勘ぐったりしていました。


いつも敗者は勝者の陰にかくれ

本当の意図は伝わりません。

今,世の中が切り替わり

嘘が暴かれる時代になり

それらの出来事も見直されたらよいのに

と、願ってやみません。


仲間からビジョンがとどきました。



帰り道

葛城の麓に光の柱がおりました

運転中なかなか取りにくかったですが



よかったなあと安堵しました。


二上山は太陽ラインでもあります

つい手を合わせてしまいますね



そうそう

等彌神社で

女神おみくじがあり

わたしは自分に関連ある神様は?と

訊きながら引いたみくじは

倭比賣命

ビンゴすぎて笑いました。

みなさまもよかったら

引きにいってみてください。








マリア