今日もセッションでした。
こころ講座の最後にはセッションがついてきます。
おまけじゃなく 笑
メインが最後。

みなさん、ヒプノセッションについて

知らないことも多いし

また、どのようなケースに

効果があるんだろう?と

気にされているかたもいらっしゃると思います。

説明すると。 

ヒプノセラピーは

催眠療法ともいいますが


Wikipediaからですと

催眠療法(さいみんりょうほう、

英語hypnotherapy)とは、催眠を用いる

補完・代替医療の一種である。被暗示性亢進を

中心に、催眠現象が持つ様々な生理的・心理的特性

を利用し、多様な治療が行われる[1]

心身の回復、同化の促進、緊張の解放、

不安感情の低下などが期待され、心理的興奮や

ストレスが関わる心身症、身体疾患や医学的処置の

苦痛など精神科リエゾンの領域でも利用される[1]

自己洞察や行動変容の促進にも用いられる[1]


と、難しい言葉で書いていますが

簡単に言うと脳内に催眠状態をつくり

PTSDを緩和させたり

また、ネガティブ思考を良きほうに

変容させたりすることができる

手法のこと。心理療法です。



​私たちには深い部分に仕舞い込まれた,
恐怖と結びついた感情がある。
それらは今の恐怖や無意識な怖さ、恐れにつながっている


私たちは育ったときの環境から

受け取りをしたネガティブな思考などが、

脳に記憶されています。それらを催眠療法

(ヒプノセラピー)で切り替えていく作業を

セッションにて行う療法であります。


それは、脳の中にある記憶の鍵穴に

はまる鍵を探すことでもあります。

自分では気づかなかった

無意識に作り上げた意識

無意識な依存

無意識な我慢

気がついたらいつも歯を食い縛っていた。

そんな状態を

切り替える術を知らないと

ずっとそのままで変わらないのです。


そこはなにか?に気づき

切り替えるには自力ではできません。

第三者から

潜在意識の書き換えをしてもらわなければ

なりません。


夫婦関係や、人間関係がうまくいかない人は

親の在り方が関係していますから

そこから見直さねばならないのです。


以前、若いお嬢さんがご相談にいらっしゃいました。

結婚相手を探すのに、

お見合い産業のある会社に登録したそう。

そうしたら、自分はどんな人がよいか?

というビジョンが全くないことに気づいて

大ショックだったといいます。

私は、『お父様はどんな方でしたか?

お母様とはどんな夫婦関係でしたか?』

と、質問したら

『父は単身赴任が長く、

たまにしか家に帰りませんでした。

母と父の関係も淡々としていました』


『寂しいとか感じていましたか?』

と,聞くと『寂しいって感覚がありません。

それが普通だったから、あまり話もしなかったし

遊びにも連れて行ってもらわなかった』と


お父さんとの関係が未成熟なために

彼女の中に男性像がなかったのです。

それでは、理想の相手を描いたり

うまく関係性を築けなくて当たり前。

彼女の本心は仕舞い込まれたままでした。


セッションをして

どうしたかったか?また

彼女の中から感情を引っ張り出すと

『やはり寂しかった、甘えたかった』

という気持ちがあらわれ

たくさんたくさん泣かれて

すっきりされました。

理由がわかるって、すっきりします。


催眠療法は内面の深い部分に

フォーカスすることができます。

自分の感情に気づくというのは

なかなか自分一人では難しいのです。


それらを緩和させたり

緩和する方法が催眠療法(ヒプノセラピー)なのです。


今日もセッションでしたから

承諾を得たので

あとで記事にしますね。^_^


また、セッション

募集してまいりますね。






マリア