なんのこっちゃい?と

題名見た方は思うでしょう。


昨日はわたしが協力させていただき

記事にもしてもらいましたが

ミュリエル・ジョリヴェ先生が

出された御本の



出版記念パーティがありました。



素晴らしい方々と楽しいお話

ありがたかった。


そして今日は

在宅医療をされている

小堀鴎一郎先生とフランスからお越しになられた

ザビエル・エマニュエリ先生の対談を拝聴していました。


以前から

グリーフケアなどを学んだり

人の心の傷にかかわる仕事をしていて

見えない、かたちのないことを

やりつづけるわたしは

なんだか

隔靴掻痒の気持ちを持っていた。


こころを伝えるとき

今の日本人は

スピリチュアリティが

おどろおどろしい幽霊や地獄の話と

結びついていて

死は怖いものになってはいないだろうか?

そこを払拭できないだろうかと考えていた。


死は怖いものではなく、

もっと身近にあり

悲しいけど、亡くなった方は

近くにいて声をかけたら聞いてくださる。

『人は死なない』という本を書かれた

矢作直樹先生に伺うと

先生は視える方だから

なんでもないことと、おっしゃる。

私たちと繋がってそばにいるし、

亡くなった方の方が純粋ですよ。

と、わたしと同じことを言われます。


そこの認識を新たにして

無闇に死を遠ざける感覚を

手放していかねばならないのでは?と

考えています。

身内の死は辛い

愛する人の死はとてつもなく辛い。

経験者だからよくわかる。

しかし、

旅立ちと思える日が来たら

悲しみは無くならなくとも

自分の中には安心感が生まれ

生きる力をとり戻せるのではないか?

と、考えています。


もちろん、亡くなった方を持たれるかたは

そう簡単には思えないもの。

それもわかります。

だからのグリーフケアだなと

思いました。


人は必ず亡くなる

家族や友人など悲しむ人はたくさんいる。

確かに辛いけど、『死』を

ダメなもの、悲惨なものから解放して

悲しいけど、受け入れて

旅立つ人にも心配をかけないで済むためにも

死生観をただし、グリーフケアで傷を和らげ

受け入れてもらえるように

活動したい。

たくさんの方にグリーフやスピリチュアルを

知って欲しいと思えました。


暑くて汗かいて真っ赤ですが

東大名誉教授 矢作直樹先生

上智大学名誉教授、ミュリエル・ジョリヴェ先生

と、ただの私。笑



一区切り。


まだまだ頑張ってまいります。


スピリチュアルをまた新たに

違う形に。。。あるべき姿に。。。


頑張る!








マリア