ザール隊長さんの
ブログから

食糧危機はきているし
いままでの無理がたたり
もう限界だといいます。



食糧危機のダメージを個人で軽減するための「6つの対策」

さて、では実際に、どうやってこの食糧危機を回避するか?ということですが、残念ながら世界的に答えは見つかっていない、というのが現状です。
とはいえ個人単位で少しでもその影響を軽減すべく、推奨されている行動を以下に6つ挙げておきます。

(1)地産地消を心掛ける
そもそも物理的に「真冬に地球の裏側から運ばれてきたバナナを安価に購入できる」ということはあり得ません。誰かに、あるいはどこかにその負担がかかっています。この社会負担を少なくすることが、結果的には食品価格の高騰を防ぎます。地元で、それぞれのタイミングで採れたものを多く摂るようにしてください。価格的にも品質的にもそれが一番です。

(2)大量生産物の購入をなるべく控える
地産地消にも関係しますが、世界のフードシステムが「大量生産」を目指し、それゆえに破城が起こっているのが、今。例えば、少量多品種の地元農家を応援する、そうした農家とつながるなどを意識してみてください。とはいえ大量生産を目指すフードシステムに頼っている人も大勢いますし、筆者もその恩恵を多く受けています。この矛盾の解決は非常に難しい。

(3)生産者と直接つながる
食糧生産者と直接つながることは非常に大切になっていきます。仲介者を通さないでも食品が手に入る環境を作ってください。

(4)自家栽培を始める
庭のちょっとしたスペース、あるいはプランターでの室内栽培でも構いません。なんでも良いので、自家栽培を始めてください。理想的には、自家栽培したものを物々交換ができるコミュニティに所属することでしょうか。

(5)生産地、あるいはその近くに住む
地方では今でも普通に「隣の畑でできた大根をもらってきた」ということがありますよね。首都圏レベルでも候補地は数多くあると思いますので、食糧生産地やその近くに住むことを考えてみてください。

(6)肉食を控える
これは環境負荷をできるだけ減らすためです。実際に、オランダでは大豆ミートなどの代替肉の個人消費が増えています。フードバレーでは「肉食を止めた場合に、補うべきタンパク質をどうやって摂るか?」という研究が進んでいます。

 
私は基本的に肉は食べない
ペスカトリアン(肉を食べないが魚を食べる菜食主義者)
です。魚すら食べられない日が来るのかもと
考えます。
私は食べなくても、子供、若い子には
最低限のたんぱく質は食べさせてあげたいですね。
成長期だし。

備蓄は必要
でも、
作る大事さを忘れずに
やっていかなくちゃね!

みなさんも、今年は庭に実なるもの
豆、芋など保存になるものを作りましょう。
ひとつずつ
着実にやるしかありません。
一年に一、二回しかものは作れませんからね。

頭を切り替えて。





マリア