美輪さんと瀬戸内寂聴さんの
お話
読んでいたら不思議と繋がる話が
あった。
美輪さんが瀬戸内さんを霊視したら
長慶天皇の姿が視えたという。
長慶天皇は後村上天皇のお子で
後醍醐天皇の孫。
後醍醐天皇が南朝を吉野に開かれ
天河神社の裏にある、黒木御所に入られ
のちに追われて
吉野の山に入られた。
この山に山登りをして
お祈りにあがったことがあったのですが
とんでもない山の奥で
お大変だったと思います。
この墓所は
この後醍醐天皇の子、後村上天皇（義良親王の）
お墓ですが
その子にあたるのが、長慶天皇なのです。
さて、その長慶天皇の墓所の
比定地は沢山あり、事実がわからない
ようでした。
奈良にある『あじさいの邑』を起こされていた
矢追日聖さんという
有名な霊能者さんがおられました。
家が元々、素戔嗚さまに仕えていたという
家で、お母様がかなりな霊能の力があり
ある日、長慶天皇のお墓はここである！
と、夢現にお知らせした場所が
青森だったとのことです。
地元に逃げ延び、周りがお仕えしながら
最後を過ごされたようですが
私も矢追さんが言うなら間違いないだろうと
お祈りに参りました。
私のうちの母方は
南北朝の争いにて、南朝方につき
北畠顕家と共に戦い
大阪の石津川の合戦時に最後まで
たたかった家です。
だから惹かれるし
いく羽目になっているんだなと思います。
https://ameblo.jp/himuka-no-kaze/entry-12696484699.html
さて、その霊感にて知らされた
長慶天皇陵は津軽にありました。
お祈りさせていただきましたが
悲しい、侘しい思いが流れて来て
涙を禁じ得ませんでした。
紙漉澤という場所でした。
だから瀬戸内さんは
岩手県二戸にある
天台寺に入られたのですね。
後醍醐天皇を庇護してきた南部一族に
縁があるからやってきたのでしょう。
天皇時代は開くことができなかったから
今生は開きに生まれて来たのですね。
前世は影響する
瀬戸内さんは、過去世でやり残した事を
全部おやりになられていたなら素敵。
テーマを終わらせるは大事だから。
前世は影響する
不思議なものですね。
そして、想いは何百年たとうとも
残っていくなと
しみじみします。
気の済む人生を送りましょうね。
マリア拝
マリア拝