朝から
阪神淡路大震災のニュースを見ながら
涙していました。
2008年から神戸に住んでいたので
大震災の傷跡を皆さんの
心の中にあるのを
感じてきました。
住んだ場所も東灘区
岡本。
震災が酷かった場所でした。
1.17になると、わたしの住まいの一角からは
お線香の香りが漂ってきました。
家の両隣も家族か誰かしら亡くなられていたし
お向かいも、その隣も
皆さん、誰かを大震災で喪われていました。
ご近所に気持ちのお花をお届けしながら
いろんな話を伺いました。
なにがあっても、わたしは傍観者にしか
なりえません。
当事者ではないから。
ですが、
祈るしかできない
涙することしかできないわたしですが
聴いてさしあげることはできる。
いまは、学びを深め
グリーフケア、スピリチュアルケアを
学び、臨床傾聴士となりましたが
聴くことの大切さを
実感しています。
もし、皆さんの周りに
東日本大震災の被災の方
また、阪神淡路大震災の被災された方
また、それに付随する立場の方や
昨年末、放火の放送などで
こころ痛めた方々
そんな方がおつらそうな時は
ただ，聴いてあげてくださいませ。
ただ、黙って。うなずきながら。。。
ああ、やはりグリーフケア、
スピリチュアルケアの講座やらなきゃ。
みんなからまだ？と、
聞かれています。
やる方向で準備してゆきますね。
今回トンガもそうですが
津波に感情がざわついたり
トラウマが出現された方も
いたと思います。
辛いですよね。
そんなときは、無理しないで休んでくださいね。
語れる方がいたら
聴いてもらってくださいね。
みなさまの、こころの健康も
お祈り申し上げます。
今夜は祈ります。
沢山の悲しみに
沢山の命に
何年経っても風化させてはいけない。
なぜなら
私たちの中の悲しみや苦しみは
風化することなどないのですから。。。
祈りましょう。
マリア拝