某大学のグリーフケアを学んでいた頃


日航機事故で可愛い息子さんを亡くされた

美谷島さんが

講義に来てくださり、授業うけました。


お辛かったろうな

悲しかったろうな。。。


涙こぼしながら

講義を聴いておりました。


世の中には悲しみが沢山あります。

誰も予測してなかった

まさかの事故。

どんなに苦しかったでしょう。

悲しかったでしょう。


その中で不思議なことがあったんです。

と、美谷島さん。

 

遺体安置所で、隣り合わせた

娘さんを亡くされた方とお話しをされたら

それが偶然、息子さんと隣同士の席だったと

わかったのだそう。

きっとお嬢さんが手を繋いで

気持ちを慰めながらいてくれたに違いない。

と、こころを鎮めてきたそう。


息子さん亡き後、飛行機の安全を

推進する活動をされてきた。


美谷島さんから、学ぶことがあります。

見つめてゆきたいと思います。


18日20時から 全編

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/1962/


19日20時から

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/1963/


ぜひ観ていただきたいと

存じます。


私たちが人の悲しみを

どう見つめるのか


他人の悲しみに

添っていくとは

どういうことなのか


人それぞれの悲しみは

誰にもわかるものではありません。


わたしは

黙って見守る

黙って見つめる

黙って聴くこと


それも寄り添うことだと

思っています。

だって、その人なりの悲しみには

なることができないから

でも、悲しみに寄り添うことはできるから。

気持ちを添わせることの大切さを

ちょっと、考えてほしいなと思っています。  


ぜひ番組見ていただきたいです。








マリア拝