◇ ７４ 告白 「ゼロの執行人」 場面別感想 ◇
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コナンの指示で、カジノタワー近くの
工事中高層ビルに着いた２人。
エレベーターで上層階に移動するわずかな間、
なぜか恋愛談義（？）になります。
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コナン、スマホで何やら計算して
どの速度で、どの高さから、
どの角度で出たらいいか調べてますが
えーーーと。
スマホって、そんなことできるんですか？
あずま、ガラケーだから判んない。
って、スマホ持ってる友達とか
そんな計算、絶対無理です。
コナンのスマホって
どーなってるんでしょうかーーー！
新一用スマホは探偵仕様だから
特別なんでしょうかね？？
と、話の展開的に
どうでも良いことは置いておいて。
あー山センセが 「入れて」 と言って
櫻井さんが頑張って入れた、と言う
究極のラブコメ （コメディ？） ！！
って、キミ達平和だね。
まあ、張りつめっぱなしもよくないし。
私はコナンの、あの
「え」
の顔が好き。
さて、問題のシーンです。
あれ、あずま思うに、コナンは
本気で聞いているんじゃなくて、
降谷さんに対する、ちょっとした
意趣返しじゃないかなー、て。
コナン、蘭ちゃんのことは
あんまり触れてほしく
ないんじゃないかなと思うんですよ。
今回、挑発に使われたのもあるけど
新一さん＆蘭ちゃん＆コナンの関係を
説明できないから。
そこに降谷さんが触ってきたから
じゃあこっちも聞くよ、てノリで。
なので、聞き方がすごく軽い。
なんたって、スマホ見ながらですしね。
降谷さんがまともに答えるとは、コナン、
全 く 思 っ て な か っ た
と思います。
が、一方、聞かれた降谷さん、
なぜか妙に嬉しそう！！
何がそんなに嬉しいんですか？？？
誰かに聞いて欲しかったから？
聞いたのがコナンだから？
思うに、降谷さん、今までも
色んな人に聞かれてたんでしょうね。
「彼女／恋人／好きな人、いるの？」
て。だって降谷さん、イケメンだし。
その度に、適当に誤魔化してたけど
多分、心の中では
「いますよー、言えないけど」
て思ってたんじゃないかな。
それが、初めて
誤魔化さなくて良い相手 ＝ コナンに聞かれて
答えられるのが嬉しくて、気合入っちゃうよ！
て状態なのかも・・・と。
だって、降谷さん、こんなこと、
コナンにしか言えませんよ。
他の人は、そもそも
降谷さんが公安だって知らないですし
知ってる人は関係者ですからね。
風見刑事には言わないわな・・・。
あの、「告白」 を通り越して
「宣言」 した時の降谷さんが、
あー山センセの原画なのが
微笑ましいというかなんというか。
今から死ぬかもってのに
楽しそうだねえキミ、ていうか。
んで、軽ーく聞いたつもりだったのに
思いがけず、降谷さんの
一番大事なことを聞いてしまったコナンが
でも、それをさらっと流して、
「行くよ、安室さん！」
て話の流れを戻すのが、
ここ、目茶苦茶好きです。
あー山センセ、ありがとう！
櫻井さん、ありがとう！
この場面、何回観ても、
すごーーーーく楽しいです。
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