その7 「爆笑!クレイジー元良(モトラ)人生物語」 | 元良(モトラ)の人生応援メッセージ & 出版の夢 応援道

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「 人の可能性は無限 だと とんでもない方法で

  教えてくれる とてもオシャレな高校 」

 

 

1987年 16歳 高校1年

有田市(和歌山県)→尼崎市(兵庫県) (紀州藩を脱藩)

 

 

 

父子家庭 母子家庭 そして

今度は血の繋がりのない家庭に養子として飛び込んだ

 

苗字は三ツ村から北山 そして今回は 岡野だ

16歳で苗字が3つ目だなんて なんてオシャレ~!

「こうなったら4つ目も目指すか!(笑)」

 

 

いえいえ 人生を賭けてここに来ましたから

一生をここで終える覚悟で養子に来ましたから・・・

 

あのファミコンを買ってくれた養父と養母は

とても優しかったし きっと大丈夫!

なんとかなるさぁ~♪

 

そう! 今は 勘違いしてしまう程のバブル絶頂期!

阪急園田駅から徒歩3分の好立地のコンビニも繁盛してる!

所有アパートも順調に満室!

(養子先の岡野商会は コンビニとアパートを経営)

知り合いの奥さんからは

「お宅の土地、またまた値上がりしてますよ」と・・・

 

「スゲー! 僕はなんてツイてるんや!

一気に出世街道やん!

白羽や! 白羽の矢が立ったんや!

あとは養父・養母と仲良くやっていけるかやな 頑張るぞ!」

僕の頭もバブッていた(笑)

 

高校は 西宮市の報徳学園に通った

あのスポーツの名門校

野球界では元巨人の「青い稲妻」と呼ばれた松本匡史さん

元近鉄や西武で活躍された金村義明さん

大阪桐蔭高校監督の西谷浩一さん

そしてU18代表監督の永田裕治さんがOB

 

最近では小園選手が広島カープにドラフト1位で入団!

  

体育の授業の先生は

全国高校駅伝史上初の3連覇を含む

度の優勝を果たした鶴谷邦弘さん

と なんてすごい学校に来たもんだ

  

もちろんボクの俊足を生かして野球部に入り

「赤い稲妻」を目指そうとも思ったが

「キャッチボールの前に10キロ走」と聞いて

即あきらめた(笑)

「なんて学校だ! 全国レベルってえげつなすぎる!」

と あっさり帰宅部に決定した(笑)

 

報徳学園は 二宮尊徳の「以徳報徳」の精神を教えてくれるので

そこがとても気に入っていた

報徳思想とは

「経済と道徳の融和を訴え

私利私欲に走るのではなく 社会に貢献すれば

いずれ自らに還元されると説く」 いいねぇ~!

 

 

高校1年の夏 恒例行事とされる夏合宿が鳥取県の海で行われた

(一番後ろの列の緑帽子と黄色帽子の間の白帽子です)

 

 

なんと「4キロ」泳がされます(笑)

 

しかも全員強制参加!!

「そんなの 聞いてナイヨ!」
「そんなの 聞いてナイヨ~ッ!!(号泣)」

 
ど、ど、どんだけスポーツ学校やねん!!

 

「あの~ 今までの自己最高が

200メートルなんですが・・・(汗)」

 

限界が来たらボートで救助してくれるという

なんともオシャレなシステムです

 

 

「よーし! 行けるところまで行ったろうやないか~っ!!」

 

何度も海水を飲みながらも

手足の力が無くなっていくのを感じながらも

なんと!

ゴールの浜辺に到着してしまった!!

「4キロ・・・できた!」

しばらく動けず 砂浜で大の字になり空を見ながら感動していた

 

 

絶対に無理だと思っていたことが 出来てしまったので

「人の可能性って 無限なんだな」と

この瞬間ボクは悟った

恐るべしスパルタ報徳学園・・・(笑)

 

 

この時に得られた大きな自信(大きな宝)は

その後のモトラ人生において

大きな大きな支えとなっていくのであった

 

 

つづく・・・

 

 

その8はこちら

 

 

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