ガラス割った弁償さえ、

半分ねえ…



それも大概だけど、


今は、もっと


大事な話!!






「その話し合いで、


誰かに入られたかもって言ってたの、


何かわかったんでしょ?」



たかし「あ、そうなんだ!!」




たかしが、


口調を早めて言ってきた




たかし「それなんだけど、



あの子の車に乗っていろいろ話してたんだ。



で、ちょっと後ろの席見たら、



俺の部屋にあったぬいぐるみが


あったんだ。」


ぬいぐるみについては、

この辺りに書いてます。

   ↓






「本当にたかしの??


ダッフィー  って言ってなかったっけ?」



たかし「うん。」



「なんで、

自分の部屋にあったものってわかるの?」



たかし「あの子が、

ハロウィンの服着た、限定がいいって言って、


セットで買った一方だったんだ。」



へえー、おそろで…えー



「限定なら、


たかしと一緒に行ったけいこちゃんが、


同じの2つは買ってなさそうだねえ。」




たかし「だから、たぶん、


俺の部屋にあったやつだと思う。」




「あのさ、


ガラス破られた日、


けいこちゃん、


窓のとこに来たよね?



あれ、


中をのぞこうとしてたんじゃないよね??」