ある家族の年代記を読み始めると、特に面白い作品は最後まで読み切ってしまいたいと思います。 まだ読んでなかった最後の巻を楽天市場で購入(中古文庫本)、読み終えてジワリと感動が襲ってきました。
■最後のピース
・『クリフトン年代記・第7部 永遠に残るは(上・下)』ジェフリー・アーチャー/新潮文庫
ハリー・クリフトンの出生から始まり、エマ・バリントンとの結婚、子のセバスティアンが生まれ、孫ができ、二人が相次いで亡くなるまでの70年ほどの家族に起こる様々な出来事を、ジェフリー・アーチャーが読む者を飽きさせずに描きます。
・『アンの娘リラ』モンゴメリー(村岡花子・訳)/新潮文庫
一連の「赤毛のアン」シリーズの一冊ですが、シリーズ最終巻「アンの想い出の日々」を読み終えて、この本を読んでなかったことに気づき慌てて買い求めました (^^;)
■文庫本
現在持っている本の大部分は、Book Offで購入した110円の中古文庫本です。 52歳で最初の勤め先を早期退職し、一年間の失業保険受給の後に再就職し、老後が見えてきた時に何をしようかと考え、好きな本を読んで暮らすことにしました。
再就職先の担当エリアが南九州三県だったので、出張の折に各地のBook Offを訪ね、手に取ってページを捲り面白そうな本を次々に購入。最終的にベーリンの部屋に持込みました。
「積読」派なので、まだ読んでない本が半分近くありますが、ふと手に取って面白さにのめり込んで夜中まで時間を気にせず読めるのは、リタイア生活者の特権です
※積読:本を購入し、「いつか読もう」と思ってはいるものの、まだ読まずに放置してある(積んである)状態
■電子書籍
これまで電子書籍には手を出していませんでした。
YouTubeでゴルフレッスン番組「TASKGOLF」を見て、「古希」の下手くそゴルファーが何とか真っ直ぐ飛ばすにはコレしかないと思いましたが、番組の中で話されている言葉の意味が理解できません。
講師の松本協さんの書いた本(新書)があるというので、楽天市場で探すと何と中古本で3万円!。 一方で電子書籍は99円。 これでは、これまでの禁を破って電子書籍を購入するしかありません
タブレットを縦にして読むと、ちょうど1ページがはまり、ページめくりもストレスがありません。
高価な絶版本・希少本は ”「電子書籍」に限る!” と思った次第 (=^・^=)
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