カンボジア旅⑦ 旅の流儀/安宿 | 秘密基地ベーリン

秘密基地ベーリン

2015年10月からのベーリンでの生活も8年目に入りました。健康第一、ベーリン方丈庵の日々を綴ります。

中学の同級生K君は大の旅行好き。私がバンコク・ベーリンでロングステイを始めるのを待っていたかのように旅行を提案してきました。

ラオス・インド旅(昨年1月)、タイ北部旅(昨年8月)、ガンボジア旅(今回)

 

金はないが時間だけはあるリタイア組の旅、3回も一緒に長旅をすると旅のスタイルがだんだんと固まってきました。

 

まずは「宿」。

若い頃からインドでの過酷なバックパッカーの旅をしてきたK君なのでどんな宿でも耐性はありますが、私には無理。

①    個室、②湯量十分な温水シャワー、③清潔なシーツ・タオル これが最低条件です。

また、ロケーションは④食事を摂る場所が近くにあり、飲んで歩いて帰れる場所であること

一方で貯金取り崩しの生活ですので、高い価格のホテルに泊まることはできません。ありがたいことに東南アジアは低料金で上記条件にあう宿が多くあります。

 

●The Moon Villa(シェムリアップの宿) 1泊:21.6USD

 上記条件にピッタリの宿でした(受付の女性は若くとても気の付く嬢でした)

・街の一番の繁華街パブ・ストリート(緑太線、周囲にレストラン街)やオールドマーケット(赤枠)、ナイトマーケット(青枠)まで半径100mの距離にありながら、少し引っ込んでいるので静かな環境でした。

 

 

 

・部屋はやや狭かったですが、遺跡巡りから戻ってシャワーを浴び食事に行くだけですから全く問題ありません。室内は清潔でエアコン、無料Wifi、電気ポット、無料ペット水にインスタントコーヒー・紅茶、室内スリッパも備えてありました

 

・朝食も併設のレストランで低価格で美味しものが提供され、宿泊客は更に割引がありました(約4USD)

 

 

 

・ランドリー、散髪屋もすぐ近くに。

・住み込みの猫? お菓子をあげると、もう一匹が顔を出しました

 

これで、一泊2,500円程(税金込。レート:115円/ドルで計算)。 次回があれば再びここに泊まります。

 

●Royal Guest House(プノンペンの宿) 一泊:13.44USD

 下町の古いゲストハウスでした。

・訪問した王宮(赤枠)、国立博物館(黒枠)とセントラルマーケット(緑枠)との中間地点にあり立地は抜群。周囲に多くのレストランがあり夕食に不便なし。川にも近く食後の散歩にも楽しめました

 

・最上階の4階でしたがエレベーターがないため、酔っ払っての上りはきつかったです。トイレ・シャワーはリノベーションされており清潔でした。3泊しましたが二日目はシーツ交換なく価格並み?^_^;

 エアコン、無料Wifiの他何もなし、逆にチェックアウトは鍵の返却のみ

 

・リノベーションはいいけれど、洗面台の位置・大きさ間違っていました。ドア削って対応 (^O^)/

 

・レストラン併設。朝食は4USD

 

・なんと隣がランドリー。Good!

なにせ、一泊1,550円程。近くに数多くのゲストハウスがあったので、次回があれば一応agodaで他も検索します。^_^;)

 

●Ly Hengchhay Hotel(ポイペトの宿) 一泊:22.25USD

 国境・カジノ街からは1kmほど離れたホテル。 一泊なので判定不能

 

・レストラン併設

 

 

カンボジアのホテル・ゲストハウスに宿泊し、

・3箇所ともシハモニ国王・シアヌーク前国王夫妻の写真がレセプションに掲げてありました

 

・室内のエアコン、テレビ、冷蔵庫、温水器等の電化製品は全てナショナル・ソニー等の日本製で、タイに多い韓国製はありませんでした。 またスタッフはタイほど“微笑み”はなく無表情の方が多かったように思えました。

 

※広告が掲載されていますが、ブログ内容とは無関係です。

※筆不精なので、コメントには基本的に返信いたしません。

※ ↓ お役にたてたら、ポチ!お願いします。(ランキング参戦中)

タイ・ブログランキング