何故、タイなの?-2. 最初の訪タイ | 秘密基地ベーリン

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2015年10月からのベーリンでの生活も8年目に入りました。健康第一、ベーリン方丈庵の日々を綴ります。

最初にタイに行ったのは、2005年(平成17年)2月、仕事でお付き合いのあったYさんに誘われて。

Yさんたちグループは毎年乾季のこの時期にゴルフを兼ねて観光でタイを訪れていた。

・暑い:飛行機から降りてビルまでの連絡通路で熱風の洗礼を受ける

・臭い:停滞した川からか、散乱したゴミからか宿泊する中流ホテルの周囲は臭かった

・辛い:タイ料理には辛いものが多い

単なる観光だけだったら、これらのパンチを浴びてこの一回だけでタイは終わっていたと思う。

 

しかし、この時は同行した一人がタイ人女性と結婚するため南部タイで結婚式をあげることになっていた。再婚、相手が外国人ということもあってか親・親族の出席がないため、私も即席の友人として結婚式に参加することになった。

新婦の家にお祝いの品を届ける行列(私たちも最後部に並びました)

 

結婚式を見つめる少女たちの真剣な眼差し。

 

結婚式を祝うため集まった村中の人々

 

村のガソリンスタンドはドラム缶から給油

 

結婚式が終わって庭にはステージとスピーカーが設置され、生バンド・歌手が入って翌朝まで宴会が続いたとか。 道の反対側には縁日のような店が並んだ。

 

タイの田舎の印象は“時間がゆっくり流れる、なつかしい場所”。初めての場所なのに、昔通った道のように感じた。これでタイの印象が変わった。

忙しい仕事の合間に息抜きの時間が必要だと感じるようになり、これ以降、一年しっかり働いた自分へのご褒美として毎年タイを訪れることになった。Yさんからの誘い、タイ南部での結婚式への参加。これがなかったら私にとってタイは遠い存在だった。

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