芝居をすると、脚本があって配役があるじゃない?
小さい頃から泣き虫だった私は感受性が強いという個性で。
それが表現の場で発揮されるなんて思ってもみなかったんだけども。
有難い事に初舞台から主演や主役をやる事が多くて、ほんで芝居の楽しさにどっぷりハマっていったんだけども。
色んな所のお芝居に出る様になって、
生意気にも“コレ話が伝わりにくいんじゃ…”とか思ったり、
“いやー私だったらその脇役、もっと癖強めにやりたいわー”と思ったり。
でも雰囲気とイメージが、あるんでしょうね。
主役ど真ん中の真っ直ぐな配役を任される事が多くて、
自分がやりたい役に選ばれる事はほぼ無かったんです。
えぇ。贅沢言ってると分かってますよ。
違うの、ここからが言いたい事↓
【ならば自分で…】
と、こうなりました。
自分にはぜーーったい回ってこなかった
悪役。不気味な役。
それをやってみたくて、ね。
歌詞を書くのも、私にとって丁度良いサイズの脚本だと思っています。
(芝居用の脚本も60分までしか書いた事ないしね)
一曲、一曲演じられるんですよ。
しかも違う役を。
こんな楽しい事ないやね。
楽しさ伝わって、毒林檎も好きと言ってもらえる事も多くて。
私には無理かなと思わないで、やっぱやりたいんだからやらせてあげて良かったなぁと思ってます。
本番一週間前となりました。
何度やっても“集客は難しい”という私の思い込みが外れず、まだ満席にはなっていませんが。
(私のソレ、すごい頑固ちゃんw)
楽しみに来てくれる人にフォーカスして、そこはもう手放そうと思います。
やるだけやるさ。
動画編集も楽しませてもらって、
再始動してからちょうど二年間のベストパフォーマンスを気付けば7曲、アップしました。
15年もやってきて、
この二年間が一番成長を感じられて、さ。
二年しか経ってないのに、2022年のライブが恥ずかしくて見れんくらいなのよ。
あの時は、すんごい良いライブやったー✨って思ってたのに。
もう恥ずかしいって凄くない?
続けたご褒美なのかな。
今回のライブも神回となる自信はあるけど、
続けている限り、また恥ずかしくなるんだろうね。
でも今はコレがベストで、
一所懸命没入して、トランス状態を楽しんで、その日打ち上げでテンション高いまま動画を見返して、最高な気分になるのを楽しみにしている。
それを妄想して、今も楽しんでいる。
とりあえず、今の自分が何度も観たくなるものを作品として、
DVDとしてお届けできそうです🎁
ジャケットこんな感じでどうでしょうか٩(^‿^)۶
お待たせ。
集大成だよ。
ライブ、楽しみだね😉
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