今年は苗床作りに失敗した経験を積むことができた。小麦を移植すれば良かったのかもしれないが時間の余裕が無かった。ともなれば殺めるというか刈り取る他に無い。勿体無い気持ちを優先して溝を掘らなかった。そのせいかオケラに籾種を食べられた。もう一度撒き直したが再度食べられていた。土竜対策はオケラ対策でもあったのではないかと仮説を立てられた。苗は有難いことに余剰を頂くことができたので、田植えをすることができた。前回は苗床が大成功であったが、道具が出払っていたこともあって、田植えを自分の感覚で行った。沢山実ってはくれたが、条間がバラバラであるため株間もバラバラの間隔であった。そのために草刈りが大変であった。今回はその経験を踏まえて、隣で田を借りている方が麻紐を快く貸してくれたお陰で条間を揃えて田植えを行うことができた。軽自動車2台弱の面積ではあるが、余った苗を頂きに行く時間や道具を揃えることも含めてだが3時間弱かかった。来年は流暢にできると良いが一年に一回であるため、一度に沢山の田植えをしないと大きな上達は望めないと思うが、昨年よりは上手に丁寧に田植えができたから、良しとしよう。
そこからは水を治める学び。協力して行った。同じ質問を繰り返ししていたので、まだまだやってることの意味も分からない部分もあると思う。それも少しずつ地道に知っていこう。
田植えをしている途中、集中していたことに気付いた。無我夢中でやった。そして、自由を感じていた。誰かに年貢として納める必要も無い。誰かに対価を貰うことも無い。気を遣う必要は無く一生懸命に取り組むだけ。刈り取らずに済ました若かった麦も他の麦も全て熟していた。収穫した時は嬉しかった,,,他にもホッとした気持ちも。それより生きる心地がしたような気がする。収穫まで繰り返すことができれば、言葉に開けそうな不思議な感情があった。これが空間を得るというやつ?違うか。また訊いてみよう。取り敢えず後は3日程天日干しするだけ。朝飯も食べるの忘れていたが、昼飯も食べずに水を治める学び参加することになるなと思っていたがスモモがあったので本当に助かった。お陰さまで田植え完了まで漕ぎ着けた。学びに来れるようにしてくれていることにも感謝。




