こちらの続きです。
こそこそ?
こそこそ…
こそこそしまくり
じゃん、ワタシ!!
落ち着こう…。
冷静になってみよう。
まずコソコソしていることって?
①お金をこっそり使っている
②体の傷を隠している
③自撮りをコソコソ撮ってる
④不思議な話をコソコソしてる
⑤敏感で直感的を隠してる
ちょっと…数え上げたら
キリがないかもぉ〜
※紫陽花のお花は自然な色使いが好き♡
コソコソの中にも
罪悪感から行っているモノ。
あるあるでしょ~?
まさに①のお金さん♡
パパに内緒で…使ってる。
私の稼ぎから使っているの
だけど…何故か、なんだか
言いにくい。
パパに対しての罪悪感…。
ここをジックリ感じてノートに
書いてみると…
パパは一生懸命働いて
生活費をまかなってく
れているのに、私は
楽しいことに使っている。
私のためだけに使っている。
だからコッソリ使ってバレ
ないようにしよう。
書いていて…最後の行辺りで…
手が震えた…。
だってその奥の奥に…
使ったお金が収入となって
返ってきたら…パパや家族
に使ってるから…いいよね?!
みたいな…、
何をもっていいとかダメとか
決めてるのか…意味不明
い、い、卑しい…。
がめつすぎる…。
※目の保養、心も落ち着く
待って、待って。
パパが一生懸命働くことと、
生活費をまかなうことと、
私が楽しいことに使うこと、
これって一色単にしているけど、
これ本当?
パパが働くこと、これって
パパが決めていることなんじゃない?
生活費をまかなうこと、
これも決めているのは
パパなんじゃない?
私が楽しいことに使うお金は、
その生活費とは違うよね。
え?
別に私が私に使うことに
許可っているの?
パパが何かを買う時に
私に許可って取ってたっけ?
ないない~!
買ったノートブックとか
自慢してきたくらいだし、
私もそれに対していいな~
くらいで
は~?
何勝手にそんなもん
買ってんの?
支払いはどーすんだ?
だれが払うの?
(絶対払わない!!)
とか…全然思ったことなかった。
だってそれは…
生活費を払ってくれているんだから
自分に使ってもいいんじゃない?
って…思ってたから。
パパが稼いだお金を
生活費で私に渡す、
自分のモノを買う、
習い事をする…
全部パパが自分で決めて
自分でやっていること。
そうやって家族のために
やってくれているんだから、
私は何もしちゃいけないって
勝手に私が思い込んでいた。
夫婦でいるのにお金を
分離させていた。
私のものは私のモノ。
パパのものは私のモノ。
(どんだけガメツイのぉ…)
ずっとそう思って生きてた。
そして…さらに自分の中に
潜っていくと…
パパに嫌われたら生活できない。
パパみたいに稼いだら一緒に
居られない。
パパにワガママ言ったら
嫌われて去っていく。
私は結局独りぼっちに
なってしまう。
誰も私のことなんか
好きでいてくれない。
誰か…
誰か助けて。
ギューッと胸が締め付けられて
ノートを書きながら涙があふれた。
そうだ………
わたしは、
怖いんだ。
独りになるのが
心底怖いんだな。
やっと出てきた本当の
私の声だったのです。
続く…
愛されたい!
「試着室の秘密」の清水由美子/…のmy Pick