ご招待を受けて鎌倉芸術館に映画鑑賞
へ出かけてきました。
タイトルは
海街ダイアリー
湘南が舞台のため知っている場所が
満載でした。
しかも…映画の主要
舞台になっている古い大きな家が…
なんと一緒に鑑賞した友人の同級生の
ご自宅！！
だったのです。
鑑賞中に私は出演する女優の
骨格が気になって気になって…
始まってすぐに露わになる
長澤まさみの素足…胸…
腰の高さ…
こ、これは…間違いなくストレートタイプ
じゃなかろうか？！
ということで
次から次へと登場する女優の骨格を
なめるように（笑）
見ておりました。
そこで気が付いたのは…
衣装の事。
四人姉妹の衣装は
役の性格や職業も表現するように
なっているため…
工夫が施してありました。
どんな工夫かと言うと…
わざと…違和感を抱かせたり、
イメージを崩したりする
衣装を着ることで得られる
役柄の個性の表現です。
一番上の姉役…綾瀬はるかは
ストレートタイプ風に。しっかり者で
母の代わり的な存在を演出。
二番目の姉役…長澤まさみは
ウェーブタイプ風に。
男に弱く酒に強い、女性性高い
自由人風を演出。
三番目の姉役…夏帆は
ナチュラル風に。
スポーツ用品店で働く、釣り好き女子
を演出。
四番目は…広瀬すず。
ここは…若すぎてそのままの
特徴が表れていた気がしました。
学生服とジャージ。母違いの妹ゆえ
歳が離れている学生を演出。
骨格が性格を表すのではなく…
性格を表現しやすい衣装のタイプが
使われていました！！
触診しておりませんので悩ましい人も
おりますが…
骨格診断タイプと得意な衣装が
異なるために、
違和感を覚えながらも
うま～く役柄を創っているなって
感心しちゃいました。
映画を観て得られたことは…
たかが洋服って思うかもしれないけど
その洋服で人柄までも想像させて
しまう
服の力って
壮大だなって実感しました。
そして女優のようにいっくら顔がキレイ、
可愛いくあっても
第一印象が本質とかけ離れていると
損をする。
これ、実生活で大事ですね。
※写真は桜です（笑）
映画の内容で庭の梅の木から
梅を取って、梅酒にして飲む…
という場面があります。
ご一緒した友人から聞くと、
本当に庭に存在する梅の木だそうで、
毎日あんな美女軍団が来ては
梅酒を飲み、笑い食べ…
していたそうです（笑）
夢のようだなって想像してしまいました。
家族っていいもんだってこと。
友達っていいもんだってこと。
五感をふるわせるっていいもんだってこと。
そんなことを
感じさせられた映画でした♡
次回は女優の骨格検証を勝手に
失礼させていただきます♡