第1子(高3)が受験する大学への出願手続がすべて終わりました。出願した受験校の数は、国公立が2つ(前期と後期)、私立が1つです。

国公立の前期は、第1志望校である北海道の難関大にすんなり決まりました。共通テスト前は「1科目は失敗しても何とかボーダーラインを確保して2次勝負」を想定していたのですが、問題のめぐり合わせ運が良かったためか、大きな失敗なく8割程度を確保できたようです。第1子の立ち位置はこれまで「このまま伸びれば何とか届くかも」だったのですが、今は「これならいけるかも」に変わったようで、第1子は「高校の先生や塾の先生からのプレッシャーが...」とボヤいています。

国公立の後期は、前期と同じ第1志望校で勝負するか、ランクを下げて安全策でいくかの2択でしたが、悩みに悩んだ末、安全策でいくことになりました(安全策の大学はA判定です)。決断の大きな理由は「浪人して今の勉強ペースをあと1年も続けるのは耐えられない」だそうです。第1志望校のほうはC~D判定(予備校により異なる)ですが、定員数が少なく高倍率で勝算の低い挑戦になること、現役で大学に進んだ方が未知の勉強や挑戦をする機会を早く得られることから、第1子本人が納得した上での選択であれば親としても異論ありません。

私立の1校は、札幌にも試験会場を設置している道外の大学を受験します。中だるみ防止・本番の緊張感の維持が目的ですので、試験科目が国公立の前期と同じところにしましたが、受験対策をほとんど行わず挑むことになるため(設問数および時間配分の確認のため過去問を少し解く程度)、合格は難しいかもしれません。

が、が、頑張れ、受験生♪