第2子(中2)が通う地元公立中は春休みに入りました。通知表も手元に届いて中2の内申点が確定しました。中1の時より評定は上がりましたが、残念ながらランクはCのままでした。

道教委のホームページに、3/22付けで「令和4年度以降入学者選抜について」の資料が公開され、内申点の扱いに関して載っていました。

北海道教育委員会(高等学校入学者選抜情報)

来年から学力点(入試当日の点数)は300点満点から500点満点に変わる一方、内申点は現行通り315点満点で確定しましたので、一見すると学力点の比重が高くなるように見えます。

しかし、上記サイトの資料「概要」を確認したところ、入学者の決定方法「ア 募集人員の70%程度」には『個人調査書の「各教科の評定」の記録と学力検査の成績を同等に取り扱う』とありますので(従前通りの5対5枠)、おそらくですが、内申点も学力検査と同等となるよう調整して選抜する事になり、相関表の縦横ブロックの段階は変わらず、内申点の重要度も今までと変わらないと考えられます。



我が家としては、制度変更に一喜一憂したり左右されることなく、第2子自身が受験したいと思う高校にチャレンジして、合格を勝ち取って欲しいと願うのみです。