前回のブログでは、第2子(中2)の今後について希望的観測を含めて書きましたが、今回は後期成績(現実)をざっくり書きますね。まあ、こうなるよね....という話です。

半年前に中2前期の成績状況をブログを書いた際は(こちら)、道コンSSはもう少しで札幌圏公立上位高の一角にも届く状況でしたが、中2の1月道コンでは逆に、道コンSSが5ポイント下がって60を割り込み、札幌圏公立準上位高の合格可能性も8割を切りました(今までは9割以上)。

学年末テストの方は、主要5教科中4教科でギリギリ評定5の基準(85%)を超えましたが、学年順位は地元公立中で上位1/3ラインでした。中2の評定(内申点)は、前期の評定の兼ね合いや、小テスト・提出物などの状況よっては評定が上がる可能性もあり、もしかしたらBランクにギリギリ届くかもしれません。

昨年秋以降の家庭学習状況ですが、さらに上のレベルを目指す勉強ではなく、良くも悪くもマイペースで現状維持、定期テスト前も普段通りで、自由時間は普段と変わらずゲームやスマホ(動画)を楽しむ生活でしたので、勉強が難しくなっていくのに比例して成績が下がるのも仕方ありません。

これは志望校を「札幌圏公立準上位高」にした事により、第2子にとっては、現時点で自分自身を追い込んでまで、勉強する必然性を感じていないからでしょう。

本来であればもう少し頑張れば届くような、目標となる高校があれば「そこを目指したら?」と助言もできるのですが、「札幌圏公立上位高」だと内申点の壁もあり、目標とするには厳しいのが現状です(定員の15%である学力点重視枠での挑戦前提はギャンブルです)。

4年後に必ずやってくる大学入試の事を考えると、学力については高校入学時点で「札幌圏公立上位高」の一角にも通えるレベルにしておきたいところですが、まずは第2子自身が今後を見据えて「高いレベルの学力をつけておく」事を望まないと、目標を達成するために「自分を変える」「今までと違う行動を起こす」覚悟も生まれません。

このままだと、次回の道コン(中3の4月)では、さらに成績が下がり「札幌圏公立準上位高」も難しくなってしまう可能性もあるので、第2子にどう話をしていこうか思案中です...。(^^;)