第2子(中1)が通う地元公立中ですが、中1の評定(内申点)が確定する学年末テストまで、残り約2週間となりました。

第2子の通っている総合学習塾では、恒例の土日の定期テスト対策講座(演習)が始まり、通常授業の週2回、国語専門塾の週1回を加えると、学年末テストが終わるまで週5回の塾通いとなっています。

現在の暫定評定(2学期までの評定×7倍)は内申Cランクですが、2年後に札幌圏公立上位高を狙いたいのであれば、評定3の副教科は最低でも評定4にして、他の評定4の科目をもう少し頑張り評定5を増やして、せめて中1時点で内申Bランクは確保して欲しい...という話はしました。

1月道コンの結果も返ってきました。成績上位者(道コンSS60以上)になんとか名前は載りましたが、志望校として記載した札幌圏公立上位高の合格可能性は軒並み低く(2%という高校もありましたね...)、少なくとも内申Cランクと現在の学力レベルのままでは勝負にならない事を、第2子も理解できたと思います。

しかし学習面について、小学生(中学受験)の時とは異なり、中学生(高校受験)になってから親の出番はほとんどありません。第2子は反抗期真っ只中のため、「勉強しないと」と頭ごなしに言っても反発するだけでしょうし、先回りして親目線の正論で話しても逆効果でやる気を削ぐだけでしょうしね。

負けず嫌いの第1子(中3)の時は、少し頑張れば届く妥当な目標設定と達成を繰り返すうちに成績が勝手に伸びたのですが、のんびり性格の第2子に対しては同じ手法が通じなかったため、どういう働きかけがベターかベストか試行錯誤中です。いや、すでに迷走中なのかもしれませんね...。