7月第1週の土日は、札幌圏の多くの公立高で学校祭が行われていますが、第1子(中3)も進学先の一つとして検討している高校の学校祭に行きました。

昨年は勉強のやる気を鼓舞するために、親子一緒に車でTOP3校を巡りましたが(その時のブログ記事はこちら)、今回は友人と一緒に公共交通機関で向かいました。毎日の通学を想定して、所要時間や乗り換え、最寄り駅からの道順や距離を自分で体感したほうが良いですからね。高校のお祭りなので平常時ではありませんが「自分がもしここに通ったら...」と妄想して受験勉強へのやる気が増すのであれば、時間を割いて行く価値もあるでしょう。

中学校の夏休み中に開催される学校説明会にも参加します。最近の様子を見ていると、公立高の「本命」「対抗」「穴」は、第1子本人の中では決まっている感じがします。私立高の併願先は検討中ですが(進路希望調査にはとりあえず定番のD、Kあたりを書いたみたいですが)、ここ数年の札幌圏公立上位校の高倍率の影響からか定員超過の私立上位高もあるようで、併願先の選定にあたっては、来年の受け入れ可能な生徒数を注視しています(合格者が絞られると難易度上がりますので)。

親である自分は札幌出身でないため札幌圏の高校事情に疎く、どの高校がどんな感じかはよく分かっていません。中身をよく知らないのに偏差値だけ見て「XX高を受けたらいい」とは軽々と言えないので自分も情報収集を行っています(得られる情報は限られますが)。