第1子(中2)が通う地元公立中では、6月上旬に1学期末テストがあります。家庭学習では既に定期テストモードに入っていますが、その前に行われる宿泊学習の準備等にも時間を取られて、テスト対策時間の確保や成績の維持・UPができるか不安なようです。

通っている学習塾には、色々な地域から生徒が集まっています。中学校での授業進度やテスト範囲、テスト日が生徒ごとに異なるため、5月下旬から6月上旬の間は授業が行われず自習となります(提出用ワークを消化したりテスト範囲の勉強を行うようです)。

このような状況で第1子が考えた1学期末テスト突破作戦は「テストが終わるまで塾には行かず家で自習する」です。「塾へ往復する時間がもったいない」「塾ではカリキュラム順となり自分のペースで自習できない」「塾の先生に質問する事も特にない」というのが理由だそうです。

親としては「半月分の塾代もったいないので塾で自習したほうが良いんじゃね?」という思いもよぎりましたが(セコい? ^_^;)、前回の中1学年末テストの時も1週間塾を休んで自習し自己最高成績を残した事もあり「周りを納得させる結果を残すつもりで家で真剣に勉強やるならOK」という条件で了承しました。

この作戦、中1の時に同じ学習塾の成績超優秀な子がやっていて、それを見て真似てるんですよね。形や行動だけでなく成績の方も是非真似て欲しいと思ってますが...。

学習プランを自ら考えて実践する事は、結果はどうあれ良いチャレンジですので、今回も第1子の意見を尊重して見守りたいと思います。塾で自習した方が、もし結果が残せなかった時も言い訳しなくて済むのに...勇気ある決断だと思います。結果が出なかった場合、次回は塾で自習してもらいますか~らね (^o^;)/。