ご無沙汰しているツチノコです。幻の生物のせいか、ブログの更新も気まぐれになってしまっています。

第2子(高3)は、今日も大学受験塾へ自習に出かけました。第2子は来年の今頃どの大学に通っているのか、または無所属となってしまっているのか...このブログでは「北海道の一般家庭の子が小学5年生から通塾を始めると最終的にどのレベルの学校に行けるか」をテーマにしていますので、結果もブログでお伝えする予定でいます。

ネタはあまり無いのですが、今日は第1子(大2)の大学授業料の納付方法について書きたいと思います。多くのご家庭では、大学の授業料は口座振替で納付されているのではないかと思います。各家庭の金融機関に支払う振込手数料の負担がない分だけ経済的にもお得です。

しかし我が家では、口座振替の手続をあえて行っていません。第1子に大学から届いた振込用紙と半期分の授業料267,900円+振込手数料880円を事前に渡して、金融機関の窓口に出向いて振込させています(2024年前期は納付済)。

第1子は毎日夜遅くまで忙しいようで「朝起きれない」「大学に行くの面倒」「眠いので1限目の授業サボりたい」などになりがちなので(親自身が大学生の時もそうでした...)、大学に通うのに相応のコストがかかっている事を自覚して毎日を過ごしてもらおうというのが、第1子自身に振込させる狙いです(現金を手にすると重みが実感できるかと...)。

その上で、第1子の努力で勝ち取った大学4年間というモラトリアム期間を、有意義に過ごして欲しいと願っています。
ご無沙汰しております。幻の生物ツチノコです(^^;)

第1子(現大1)の大学受験の結果を報告した前回から4カ月ほどが経ちました。このブログは子供たちの教育関係でネタがあった時に更新していますが、高校生以降は親が関わる事が少なくネタがないため、すっかり過疎ってしまいました。

今回は、第2子(高2)に動きがあったので、久々に書こうと思います。

2022年4月に公立の札幌圏準上位高に入学した第2子ですが、入学後すぐ運動部に入りました。過去のブログで、高校入学後の学習環境をどうするか(詳細はこちら)といった事を書きましたが、部活中心の生活を送っており、大学受験塾や予備校には通っておらず、学習環境は手つかずのままでした。現状の学力レベルは校内の上位3分の1あたりのようです。

高校卒業後の進学先ですが「大学には行きたい」と言っており、文理選択は決まっています。しかし志望学部、国公立か私立か、道内か道外かは、ずっと「検討中」のままでした。このままの流れで高3部活引退まで過ごすと「札幌圏の私立大か、かなり頑張って北海道内の中堅国公立大」に落ち着きそうと内心思っていました。

ところが、今月に入り突然第2子から「XXXという大学受験塾に通いたい、友人も通っていて良さそう」といった相談がありました。これまで何度か、親から大学受験塾や通信教育などの受講を提案した時は全く興味を示さなかったのですが、いよいよ第2子(高2)にもスイッチが入ったか、と思いました。

理由を聞くと、どうやら行きたい大学が第2子の中であるようでしたので、何処を希望しているのか、何を学びたいか、など話を聞きました。

相談を受けて「高2の夏休みからだとハードル高いのでは?」と思いましたが、身近で成功例(第1子)があるため、何とかなるかもと考えるのは仕方ないと思っています。第2子が希望するのであれば、最終的に何処へ進学するかは横に置いといて、挑戦はさせたいと思います。まず体験入塾および夏期講習のお試し受講で、部活と大学受験塾を両立できるのか、現在も続けている別の習い事はどうするか、検討したいと思います。

通塾が決まった場合の費用は、第1子が今年2月まで通っていた個人塾より月額換算で1.5倍ほどお高いので、家計の見直し(費用をどう捻出するか)も必要となりそうです。
第1子(高3)の大学受験ですが、第1志望校である北海道の難関大に無事合格できました。入学者2,000人超のうち道民割合3割強のところです。

合格者の発表時間はちょうど仕事中だったため、昼休みに第1子からのLINE連絡を見たのですが、喜び溢れる文面にウルっときました。

高校入学後、部活の合間に個別指導の個人塾でコツコツ勉強していましたが、絶対的な学習時間が足りず成績の維持に苦労していました。高2時点で合格圏外(D~E判定)だったのが、部活を引退した高3の夏休み前から本気モードで勉強を続け、高3の最後に合格圏内(A~B判定)に届いたのですから、よく頑張ったと思います。

二次試験は、数学の出来が悪かったようですが、問題の難易度が前年よりUPしていた事で相対的なダメージが少なく、それ以外の科目はいつも通りと言っていたので、大学入学共通テストのアドバンテージもあり、先行逃げ切りでゴールできたのだと思います。

このブログを過去分から見て頂いていた方には、たとえ公立中高一貫校の中学受験に失敗しても、悔しさを忘れず地元公立中で努力を続けていけば、もっと大きな目標を達成する事も可能であるという事例を示せたと思いますので、同じような境遇のお子様およびご家庭の参考になればと願っています。

今は大学受験の終わりを笑顔で迎えることができ、すごくホッとしています。ありがとうございました m(_ _)m。
いよいよ、第1子(高3)の第1志望校(国公立前期)の受験本番を迎えました。先ほど試験会場まで車で送り届けてきました。今は2科目目の試験開始前かと思いますが、頑張って欲しいと思います。

大学入学共通テストの終了後から本日まで、体調管理だけは気を付けてきました。特にこの1週間は、流行の病気やインフル、風邪などを家に持ち込まないよう、他の家族も必要最小限の行動に留めてきました。

第1子は昨晩、緊張のため朝方まで眠れなかったようです。多少の寝不足になりましたが良い体調で本番を迎えることができたようです。部活を昨夏に引退してから、本気モードで受験勉強を頑張ってきたのを間近で見てきたので、これまでの努力の成果が発揮できればと願っています。

話は変わり、先日受験した道外私立大の結果が届きましたが、こちらは残念ながら不合格でした。学力偏差値が高い大学だったので、合格していれば第1子も自信になったと思いますが、受験対策を過去問1年分(1日程度)しか行っていないので、この結果は仕方ないと思っています。

が、が、頑張れ、受験生♪
第1子(高3)が受験する大学への出願手続がすべて終わりました。出願した受験校の数は、国公立が2つ(前期と後期)、私立が1つです。

国公立の前期は、第1志望校である北海道の難関大にすんなり決まりました。共通テスト前は「1科目は失敗しても何とかボーダーラインを確保して2次勝負」を想定していたのですが、問題のめぐり合わせ運が良かったためか、大きな失敗なく8割程度を確保できたようです。第1子の立ち位置はこれまで「このまま伸びれば何とか届くかも」だったのですが、今は「これならいけるかも」に変わったようで、第1子は「高校の先生や塾の先生からのプレッシャーが...」とボヤいています。

国公立の後期は、前期と同じ第1志望校で勝負するか、ランクを下げて安全策でいくかの2択でしたが、悩みに悩んだ末、安全策でいくことになりました(安全策の大学はA判定です)。決断の大きな理由は「浪人して今の勉強ペースをあと1年も続けるのは耐えられない」だそうです。第1志望校のほうはC~D判定(予備校により異なる)ですが、定員数が少なく高倍率で勝算の低い挑戦になること、現役で大学に進んだ方が未知の勉強や挑戦をする機会を早く得られることから、第1子本人が納得した上での選択であれば親としても異論ありません。

私立の1校は、札幌にも試験会場を設置している道外の大学を受験します。中だるみ防止・本番の緊張感の維持が目的ですので、試験科目が国公立の前期と同じところにしましたが、受験対策をほとんど行わず挑むことになるため(設問数および時間配分の確認のため過去問を少し解く程度)、合格は難しいかもしれません。

が、が、頑張れ、受験生♪