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壮大なラブソング
透き通るようなレクイエム
そんなんじゃない、
聴きたくない、
今聴きたいのはキミの声
どうしていつまでも永遠に記憶しておくのは不可能で
いつだって思い出していたいのに
何一つ思い出せない
まるで思い出すら無かったモノみたいだ
かすれっぽいその声がワタシの名前を呼んでくれやしないかと
いつから待ってるんだろう
どうしたってそんなこと起こりはしないのに
キツい胸の内だけいつも答えてくれるだけなのに
キミが一体誰の肩を寄せようと知ったこっちゃない
そう思いたい
だけど思えない
どうしてその肩がワタシの肩じゃないんだろう
どうしてワタシは触れてはもらえないんだろう
一体どこを行けばキミに近づけるっていうんだろう
もう心はいつだってこんなに傍にいるのに、
いつだって寄り添っているっていうのに、…
ただ一度会えたなら
ただ一度だけでもワタシを見てくれたらいいのに
昨日の涙とか胸の傷とか
そんなの知らないままでいいから
ただワタシを
ワタシ独りを見つめて欲しい。
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