大阪にて、見て可愛い作って楽しい、親子で楽しめる♪フェイクスイーツレッスンをしています、
HimiDolce〜ひみのドルチェ工房☆講師の、しばひとみです☆（ひみ先生と呼んでいただけるとうれしいです）
ブログご訪問ありがとうございます♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
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先日、子どもとどう遊んでいいかわからない、というお話をさせていただいたのですが、
少し関係あるので、今回は私の子ども時代にさかのぼります。
とにかくすごく忙しかったそうです
結婚して大阪に住むことになったのですが、元々は兵庫県の少し田舎の方で育ちました。
今では埋め立てられて住宅地になっていますが、私の小さい頃は田んぼや畑が周りに多くて、
のどかといえば聞こえはいいですが、夜はかえるの鳴き声がうるさいくらい笑
(昔の写真が手元になくて、これは3年前の春に帰省した時です。
今でもつくしが生えてるくらいのどかなところ^ ^)
そんなところでお店をしていた両親のもとに生まれました。
実はなかなか授からなかったそうで、お店も軌道に乗り忙しくしていた最中、
待望の、とはいえ仕事も子育ても、とかなり忙しかったそうです。
父は基本配達など外回り、母が基本１人で接客や電話応対などをしていましたので、
私のおむつを替えている最中であっても、ピーンポーンとなるとほったらかして飛んで出ていたそうです笑
昔は紙おむつもまだまだ高くて布おむつが主流だったそうで、そうなると洗う手間もいりますし、
洗濯機は二槽式だし、おむつだけでも大変そうな時代だったんだなあと思います。
父は遅くまで働いて、でも週１回の貴重な休みにはたいていどこかに遊びに連れて行ってくれました。
本当はもっと家でゆっくり身体を休めたかったかもなあ、と今なら思います。
実は私もあまり親とのおうち遊びは覚えていません
そんな感じでしたので、家とお店が一緒だったので在宅はしていましたが、
母と平日に家でゆっくり遊んだ、という記憶があまり...ありません。
お休みの日には家族全員で外出していたので、いろいろなところには連れて行ってもらいました。
お盆やお正月といったまとまったお休みが取れる時には、
きっと一番高い時だと思うのですが旅行にもあちこち行っていたので、
そういう思い出はたくさんあります☆
幸い私には２つ下の妹がいましたので、２人でおままごとや人形遊びなどはよくしていました。
もしかしたら母は本当は私たちと家で遊びたかったのかもなあ、と今となっては思ったりもします。
３歳児神話じゃないけど。。。
私の妊娠がわかった時、母は『３歳までは、幼稚園に入るまでは一緒にいてあげよ』と言いました。
おそらく色々とやりたいことが多くて、仕事も趣味も、と忙しくしていた私に先に言っておこう、と思ったのでしょう。
実際大きなおなかを抱えながらもあきらめきれず、フェイクスイーツのスクールに通っていたのですから、
母の予感は当たっていたのだと思います。
そしておそらく自分の好きなことではなく、仕事として父の手伝いとしてお店をしていたことで、
自分が子どもといてやれなかった、という思いもそこに入っていたのではないかなと感じました。
。。。結局母の苦言には従えず、子ども１歳３ヶ月で、まだおむつもとれていない状態で人に預けて習い事に行く、ということになりましたが、
もちろん口が裂けてもそんなことは言えませんでした。
でも子どもが幼稚園に入る前に、帰省した時に姪っ子にフェイクスイーツを教えていたので、
おそらく薄々感じてはいたのだと思います。
貴重な親子ですごす時間だからこそ。。。
そんな状態だったからか、ずーっと今のやり方に罪悪感を抱いてきた私。
実は子どものことをお話したり、小さい頃の写真を見たりするとまるで条件反射かのように今でも涙があふれます。
子どもができてさらに涙もろさに磨きがかかって？しまったのかもしれませんが、
これを書いている今もすでにうるうるしています。
私はいい母親なのかなあ、と。
『一緒に遊ぼう～』と手が離せない時に言われたときは、『ちょっと待ってね』と待たせ、
待ちつかれたのか、すねてしまったのか、いつのまにか寝てしまった時もありました。
イベント前などで忙しかったりした時には八つ当たりに近いことをしてしまったこともあります。
でも、こんな私にも息子は時々言ってくれます。
『ママ大好き』と。
そのうち一緒に遊ぼう、なんて言ってくれなくなる時が来ると思います。
男の子だからなおさら早いかもしれません。
この春から小学生、
なんとなくそろそろかもしれないな、と思うこともあります。
貴重な親子ですごす時間、大切にしていきたいと思いますし、
同じように感じているママさんのお役に立てればうれしいです☆
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