ひでです。お早うございます。今は道の駅ルート229元和台に居ます。昨日到着してからしばらくして、声をかけてくる人がいます。
「石川NOを見かけたんで声を掛けました。遠く離れたところで郷土の人に会うと他人のような気がしません」話していると、なんと同じ町で、家から2kmほど離れたところにお住まいのご近所さんでした。「奇遇ですね~」と話しお互いの旅の無事を祈り、その方は先へ行きましたが「一人旅にスーパーロングは大きすぎる」と話されていました。
スーパーロングで旅をしてみたい。笑
昨日はお世話になった「あかいがわ」を出て走ります
右手はアンヌプリですが雲に隠れています。アンヌプリの名前の由来をずっと「アルプスにもあるんだろう」と思っていましたが、アイヌ語のニセイ(絶壁)コ(に)アン(ある)ヌプリ(山)から来ているそうです。へ~~
可愛い雪だるまのオブジェを過ぎると
道の駅ニセコビュープラザに到着
するといつもは所狭しと並んでいる野菜たちがいません。
どうしたのかと思って聞くと「まだ生っていない。申し少ししたらにぎやかになってくる」と言われました。自然の中でできるものはしょうがないですね~
昨日トマトを見たせいではありませんが、家に帰って育てる用にミニトマトの苗を。さて、石川に着くころには実がなったりして~。笑
道端に咲くアカシアの花がいい香りを運んでくれる道を走って
何時も人気で列の絶えない甘露水で水を補給し
北の大地の美味しい水を内地に持ち帰ります。税関で引っかからなければいいのですが。笑
甘露水で淹れたコーヒーです。飲んでみましたが苦いです。笑
ゆべつの湯でお風呂をいただき、レストランで昼食です。うどんは冷凍食品のカトキチのほうが美味しいです。
弁慶岬に到着
北の大地に根強く残る義経主従の北の旅ですね。それからモンゴルへ行ってチンギスハーンになったという壮大な話もありますが、だったら清は日本に攻め込む「元寇」はなかったと思いますが。
岬の灯台です。
海に面した岬は暖流が当たるのか
キスゲが沢山咲いていました。
内地で見るキスゲよりだいぶ大きい気がします。内地では1000m以上の高地で咲く花ですが、北の大地では海岸縁に普通に咲いています。
この間の来るユリといい、平地に居ても内地では高山に居るようなんですね。変わりやすいお天気も一緒ですね。
写真ではわかりませんが、青くきれいな海です。
この頃の写真は加工してあって事実ではなくなっています。まことのことを写すのが写真だと思います。きれいな写真を見て訪れて、がっかりしたことは枚挙に暇がありません。
365日に中の一瞬、あんな綺麗な写真を取れるんだと思いますが、加工したものはお断りです。
はまなし(ハマナス)が綺麗でした。
途中漁師の店を冷かして
元和台に到着です
ほとんど走りっぱなしの1日でした。
平らな所が多かったので良い燃費になっています。
今日はななえで北海道最後の夜になるのかな?
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