ひでです。お早うございます。それから行ったのは、閑静な住宅街の中のジャイナ教の寺院です。

だから、ここへ行ってる暇があるんでしょうか?。でも、綺麗だったから、まあ、いいか。

不殺生シンボルで富の象徴のゾウがお出迎え。極彩色できれいですね。

ここへ行くって聞いてないもんだから、何の予備知識もありません。行くんだったら前もって言ってもらえませんかね。

とりあえず、ジャイナ教の在家信者はお金持ちって、寺院を見ればよくわかります。豪華ですね~。

もちろん中は裸足にならなければなりません。

この寺院では何も説明されなかったんでほとんど分かりませんでした。

なんとか聖人と言うそうです。顔と体がアンバランスですね。

建物は全部大理石でできていました。さすが、金持ち宗教ですね。

こちらも何とか聖人です。

マスクをした信者です。さすが、ジャイナ教です。

いつも地味な仏教しか見てこなかったんで、派手な宗教には驚かされます。詫び寂の日本人ですから。

お祈りしているところをずかずか歩く東洋人を許してください。

ここでは、ボランティアさんによるいわゆる炊き出しだそうです。でも、日本の炊き出しと違って、ママ友のランチ会といった感じです。

もちろん無料だそうです。「ひで様も食べますか?」と言われましたが、そこまで厚かましくはありません。笑

そこら中に絵が飾ってあるんですが、

何かの絵巻になっているんでしょうね。例えば仏教の説教話でいうところの、中将姫の物語とか

安珍・清姫とか

それとも小栗判官照手姫とか

色々な絵がありましたが・・・ジャイナ教の聖人のお話は知らないんで。笑

ん?この絵は知ってるぞ

パリタナと言うところにシャトルンジャヤ山と言うのがありますが、その頂上にジャイナ教の山岳寺院群があるそうなんです。ここも行って見たいんですが、4000段ほどを上らないといけないそうです。諦めました。

(ネットからお借りしました)

そして、次に行ったのがインド門です。デリーにもありますが、ムンバイにもインド門はあります。

こちらのインド門はイギリス領インド帝国の時代に作られたもので、昔はムンバイへは船で来るのが一般的で、ムンバイに来る旅行者が最初に目にする建造物でした。

ジャジャ~ンこれがムンバイのインド門です。

なんでも、イギリス国王のジョージ5世がインド皇帝として戴冠式に出席する際作られたということです。

船でここまで来てインド門をくぐると、晴れ晴れとして気持ちがいいでしょうね。

今ではここから世界遺産のエレファンタ石窟群へ行く船が出ています。エレファンタ石窟群は船で1時間余りかかります。

最初はムンバイではエレファンタ石窟群へ行こうと思っていましたが、行った人のブログを読むと「アジャンタやエローラには全く及ばない」と言う人もいたんで、今回は行きませんでした。

エレファンタへ行くとそれだけでムンバイが終わってしまうので。

インド門をグル~っと回って

正面に来てから街のほうを見ると、タージマハルホテルが見れました。(左側)

1903年にオープンしてから、長い歴史の中で色々とりながら、いまだに世界最高のホテルの地位を保っていると言われています。

聞くところによると、インドの近代工業の父でタタ財閥の社長がムンバイの大きなホテルに泊まろうとしたとき、そのホテルが白人専用だと言って従業員に宿泊を断られたそうです。

これに怒った社長が、もっと豪華なホテルをインド人の手で築こうと心に決め作ったということです。左が旧館、右が新館です。

 

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