ひでです。お早うございます。今は道の駅ルート229元和台に居ます。前回来たときは駐車場までWiFiが飛んでおらず使えない駅でしたが、今は遠~くまでつながるんで使える駅に昇格です。便座が冷たいのが玉に瑕ですが。笑

さて、見送ってくれた流木の人も居なくなったオスコイかもえないを出て

海沿いの道を南下します。キス熊とか

昔はこんな絶壁の下を通っていたんだな~、よく通行止めになったことでしょう。今はトンネルで・・・有り難や有り難や。

と思いながら、ちょっと早いですけどお風呂です。前に入った時も朝だったよね~。寿都のゆべつのゆです。

この近くに二股ラジューム温泉があるんですが、ちょっとお高くて。HOで半額の温泉があればそっちへ行っちゃいます。笑

風呂上りにはお安いソフトもあります。250円です。

そこから次はお昼です。私のマップに何故か印のついていた「長万部物産センター」です。

奥様は「醤油くどくないか」確かめてそばにしました。「出汁はあまり効いてないけど甘くておいしい」だそうです。

私はカニ飯定食です。一口食べると・・・”でんぶ”のような味です。いったい自分は何を食べに来たんだろうと思い、後からPCを見るとカニ飯バイキングです。でも、「当面の間、新型コロナ感染対策のためかにめしバイキングはお休みさせて頂いております」ですって。いつまでコロナのせいにしておくつもりでしょうか?

八雲木彫り熊資料館です。

ここは木彫りの熊発祥の地です。

木彫りの熊の誕生は尾張徳川家と関係があります。(NHKでも放送していましたね)

素盞鳴尊がクシナダヒメをヤマタノオロチから救い、クシナダを妻とした古事記の伝承をもとに八雲の名がつけられたんですね~。流石は殿様ですね。

で、慶勝の子孫はちょくちょく八雲へ来ていて、旧藩士の窮乏を目にしており、スイスへ行ったときに見た農民工芸を持ち帰り、八雲の人に作らせたのが始まりでした。

作らせただけでなく、品評会を開いたり、研究会を開いたり、八雲の人たちの努力で、木彫りの熊が世に出て行ったというわけです。

もう一つ、当初は熊や獣や魚を神としてあがめ、彫ることをためらっていたアイヌも、生活のために熊を彫り(アイヌには木彫りの伝統があった)旭川や観光地で実演販売などを行うようになったと言う事です。

昔は北海道に旅行すると、必ずお土産は木彫りの熊と相場が決まっていました。うちの親父も熊を買ってきました。子供ながらに「そんな食えんもん買うてきて。木彫りで腹が膨れるか」とその熊を放っておいたんですが、こういう話を聞けばもっと違った態度が取れたんじゃないかと思います。でもないか。笑

「衣食足りて礼節を知る」人間ある一定の豊かさが無いと文化には目もくれませんね。あの熊はどこに行ったんだろう・・・

そこから、給油して、洗車して、日本海側へ出て、道路工事の看板も変わったんだと感心したり

しながら走っていると

凄い柱状節理が、「鮪の岬」とグーグルではなっていました。

道の駅のお姉さんに聞くと「きび?ひび?すび?」と何度かやり取りをして、「さしすせその”し”しびの岬。まぐろのしっぽをしびと言うんですよ」と教えてもらいました。

日本海に落ちる夕日が綺麗でしたよ。

今日は180kmも走ったんで

満充電です。

それを予測して焼肉だ~。何気に600Wを1時間ほど使っていたんで50Aも消費してしまいました。笑

今度北海道へ来るときはフライパンと鍋が必要ですね、カセットフーは乗っていますから。焼肉や鍋や煮物をする時はキャンプ場でカセットフーが一番ですね。笑

そうすれば今は煮肉だけど、本当の焼肉が食えますよ奥様。でも、それをやると洗い物がたくさん出て、旅へ出ても家と同じようになるんじゃないかな?。さあ、あなたならどうする?。笑

 

そうそう、青函フェリーを予約しました。そんなの現場で申し込めばいいかと思っていたんですが、何気にPCで調べると2日前までにネットで予約すると、7000円弱お得になるんですって、すぐ予約しましたよ。ついてるね~~

 

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