ひでです。お早うございます。今朝はまたしらぬか恋問に居ます。昨日は赤いベレーでお風呂を頂き、そのまま、ご厄介になろうと思っていたんですが、お風呂のところに”RVパークを整備したんで車中泊はお断り”的な張り紙があったんで、見た限りには無視もできず、しらぬか恋問へ舞い戻ってきた次第です。

ここのRVパークは1500円で、お風呂込み(いいモール泉です)ごみも捨てれる(要確認)良いところですが、HOでお風呂に無料で入ると何だか損した気が。笑

昨日の朝はいい天気、道の駅の足湯は24時間開いてるらしい

アルカリ性単純温泉はPHが高い証拠。奥様もヌルヌルすると言っていました。

さて、昨日最初に行ったところは・・・720度ってどういう意味?

身持ち良い~

摩周岳が見えます

「うちの車って本当小さいね~」比較する相手が悪い。

雄阿寒岳も雌阿寒岳も

牛もたくさん

ここ良い展望でした。スケールはこの間の2カ所に比べて少し小さいですが、山に囲まれてのんびり牛が草をはむ。こんなところに居たら少しは奥様の癇癪も少なくなるでしょう。笑

双岳台で雄阿寒雌阿寒に近づき

阿寒湖に行って駐車場に車を止め、受付のお姉さんに「遊覧船の時間を知ってますか?」と聞いたら「まだ間に合うから急いで」と言われ、急いで乗り場に着いたら「早くして~。船が出るぞ~」と急き立てられ、急いで切符を買って、出港のベルに背中を押され、遊覧船に飛び乗りました。

日頃は遊覧船なんかパスしていますが、マリモの資料館へ行くにはこれに乗るしかないみたいで。

船内は台湾人(きっと)や日本人の団体客でいっぱいです。

湖面を通る風が冷たい

池に入って釣りをする人です。「何釣れるが?」「ヒメマス、にじまず、ブラウントラウト。ひょっとしたらイトウ」

雄阿寒岳も

朏島の脇ぎりぎりを通っていきます

こんな狭い水路を通るんですね

紅葉が進むと綺麗だろうな~と阿寒湖の紅葉の時期を調べる奥様「10月上旬やて」「今じゃん」

桟橋のところでUターン。何のための桟橋でしょうか?

雌阿寒岳も一望です。お天気なのも日ごろの行いでしょうね。笑

島に到着。ここには15分立ち寄ります。ここの入場料も含めて2000円ですが、もぎりは居ません。

博物館の小島にぞろぞろと降りてきます。

マリモたちが出迎えてくれました。

台湾の人たち。日本語も読めずガイドもいないようです。

英語が読めるんでしょうか?

彼らの「マリモ~」という言葉しか分かりません。笑

マリモはどれくらい育つんでしょうか?

マリモの一生です。皆さん読んで下さい。

ハイ。これであなたもマリモ博士です。

阿寒湖でもマリモはこの2カ所にしか生息しません

最初は船からじかにマリモを観察していましたが、それが水質を汚す結果になったり、土木工事がもたらす伐採による表土流失があり、阿寒のマリモは絶滅寸前でした。

それを一カ所で観察してもらおうとこの島にマリモ観察センターを作り、マリモの保護観察ができるようになり今日に至っています。

マリモが居るのははここだけではないんです。

でも、大きくなるのはここだけなんです。

島とサヨナラする前に雄阿寒岳にご挨拶

船に乗って

船から降りて、お昼を食べに向かいます。

そこにあったマンホール。マリモかと思ったら。

お店を冷かしながら

阿寒アイヌコタンです。アイヌコタンには無料の駐車場がありました。_| ̄|○。

今日のお昼はここです。アイヌ料理、ポロンノさんです。

「どこでこんな店知ったん?」「皆さんのブログから」

皆さんのご多幸をコタンコロカムイ(ふくろうのカムイ)に祈念しときました

ここのメニューは独特なんです。

来てみないと分からないものばかり

北海道の人~分かりますか?

私はユㇰセットを奥様はポッチェピザをそれぞれ注文。何が出るかな?

食事が出る間に本を読んでいたんですが、何とそこには行こうと思っていたインドのさびない鉄塔の話が載っているじゃありませんか。こりゃ行くしかないな。笑

やってきました、ユㇰセットです。

左のごはん=アマムです。雑穀ご飯の様で味が薄いというか甘みが無いというかそれでてモチモチして・・・複雑。

とりあえずメフン(真ん中のこげ茶にもの)を混ぜて・・・何とかなります・

右は鹿汁です。コンビと塩だけの味付けで、野菜とシカ肉を煮込んであります。肉は柔らかくて、野菜も美味しいんですが・・・汁を飲んだ時の口に広がる野生の香り。イノシシを食べた時の旨くて野生の味に似ているかな。不味くはないんですが、3食食べるともういいって感じ?

奥様のポッチェピザが来ました。ポッチェ芋の生地でモチモチぱりぱり。山菜がド~ンと存在感。「これは美味しい」と奥様。鹿汁を飲んだ時も「美味しいわ~」と言ってたんで北海道に置いてきても何とかなるでしょう。笑

アイヌコタンをぶらぶら

劇場があるようです

今度見ようかな?。でも平日は観客が2人しかいなさそう。

ぶらぶら歩て。マンホールの蓋ですが

マリモにはたどり着けません。

日中はまだまだ暑いですが、それでも確実に秋に向かっています。

通りを歩くと、手湯が「あちちちち~。この熱いのを触っているとマリモ湯を思い出すね。あれは熱くて入れんかったわ~」

そういえば19年GWに初めて北海道に来たときマリモ湯に入りました。その時の写真です。

懐かしいね~。どこだっけ?とナビで見れば廃業していました。阿寒では数少ないリーズナブルなお風呂だったのに・・・残念です。

今では跡地にこんな足湯が作られていました。

偶然止めた駐車場がこの隣で、受付のお姉さんに聞いたところ「ここをやってたおばあちゃんが亡くなって、後を継ぐはずだった人も亡くなってしまい、だれもやる人が居なくて」だそうです。僅か4年前にはあんなに元気そうだったおばあちゃんが。明日は分かりませんね。

そこから歩いて、エコミュージアムセンターへ

ここにもマリモの事が書いてありました

展示室には行ってみましょう。

ここにもマリモが居ました。な~だわざわざ船に乗らなくてもよかったじゃん。

ヒメマスも

イトウも居ました。

そてへ出てぼっけ沼を見て来ましょう。「熊おらんやろうね。」この間熊を見てからあんなのが襲ってきたら間違いなく死ぬと思っています。

熊を駆除する場面を見て「可哀想」と言っている大人のあなた。明日にでも宅急便で送ってあげます。熊と1日暮らしてください。あなたの命があればですけど。

ここは意外と人も歩いているんで大丈夫です。

やっと、湖に出ました。

空にはいよいよ雨雲ですね。北海道の曇って低いですね~

これがボッケです。地獄の釜の様にブクブクと湧いています。

そこかしこにあります。もちろん立ち入り禁止です。これを見てると、阿蘇山の火口を思い出します。泥の中からブクブクと湧いています。

車に戻って冷蔵庫の温度を見ると18度。こりゃ大変詰めすぎかと思って出すと、冷蔵庫は10℃以下に戻りました。

赤いベレーに到着。風呂に入って白糠を目指して移動です。モール泉のいいお風呂でしたが、奥様曰く「2度と来るもんか」だそうです。

走ったおかげで満充電になりました。笑

冷蔵庫を減らすために今日は焼きそばです。明日は焼肉かな?。笑

ブログに4時間もかかった。長いわ~~。笑

 

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