ひでです。お早うございます。時間も経っていますのでホテルに向かいます。

泊まるのはアラフィナ ケイブ ホテルという洞窟ホテルです。

折角カッパドキアに来たんですから洞窟ホテルに泊まりたいですよね~。

これでも夜8時ごろなんです。なので先にご飯です。

夜はコース料理です。

お肉は食べますが、何時もながらご飯はパスです。

バスの中でゼイさんに聞いてみました「今までゼイさんが飲み物の注文を取る時、ラクの注文は取ってなかったんですが、ラクはどこで飲めますか?」

*ラクというのはトルコの地酒って言う感じで、日本で言うなら日本酒にあたります。ブドウから作られ、酒自体は無色透明ですが水を加えると白濁するのが特徴です。それに、アルコール度数は45度以上あります。なので、獅子の乳とも呼ばれています。

(お土産で買って来たんで。ラクの姿です。透明でしょ?)

ゼイさん曰く「どのホテルにも有りますよ。皆さん知らないのかと思って、私が注文を取らなかっただけです。御免なさいね」ですって。じゃあ、ラクを下さい。

ボーイさんが気をきかせて水で割ってくれました。白濁する場面はお見せ出来ませんが・・・飲んだ印象は・・・後からほんのりとした甘みが口の中に広がります。最初は美味しいと思いますが、何度も口に運ぶと甘さが口に残ります。何度も飲めないな~。

ご飯も終わり、いよいよゼイさんから部屋を告げられます。部屋は1F~5Fまで有ります。1Fに当たりませんように。神に祈ります。

「ひでさんちは2Fです」え~。がっかりだぜ~。2Fから見た外の風景です。

2Fには両側に6つの部屋が有ります。

うちはここ。後でお宅訪問みたいに次々とツアーの方が突撃訪問です。洞窟ホテルですから各部屋のレイアウトがバラバラなんです。

部屋の中はこんなんです。「洞窟も入ってみればただの部屋」ひで、心の俳句。笑

バスタブには仕切りが有りますので安心です。

奥様は明日の気球に乗るのために4時集合なんで先に寝ました。

私は明日の朝は早起きしないんで、ゼイさんの他何人かとテラスで一杯飲んでいました。笑

日が落ちて

灯りがともり出すとまた違った趣が有りますね~。部屋には窓が無いんでテラスで呑みながら見てました。

翌朝、3時半ごろ起きて気球に乗りに向かった奥様ですが「飛ばないって言われた」と言って帰って来ました。

折角勇気を出して気球に申し込んだのに、ホッとするやら残念やら、複雑な気持ちの奥様ですが、ゼイさんから「明日もう一度挑戦しましょう」と言われ決意を新にした奥様です。笑

少し2度寝をして、さあ、心機一転、観光に向かうのに朝食を頂きます。

朝ご飯はブッフェです。

色々食べるものが有りますが

偏食の私はいつも通りの果物です。ん~健康的~。笑

さあ、奇岩観光に行きましょう。

 

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