ひでです。お早うございます。今は道の駅日南です。

タイトルが始まりの地となっていますが、実は、前回の旅はここまでだったんで、今回はここはか始まる予定だったんですが、寄り道をし過ぎまして。笑

いくら考えても、GWはボートに乗れませんから。という事で高千穂の天手力雄命(アメノタヂカラオノミコト)には一旦さよならを告げて

 

高千穂の山々と別れます

このだんだん畑も次に見る時は・・・・

延岡まで出て、最初の地の道の駅北川はゆまです。前回はここでUターンしましたから、ここでいったん仕切り直しです。

何故宮崎に西郷隆盛が

その謎が解ける場所に来ました。西郷隆盛宿陣跡資料館です。

同じ場所の写真を見つけた奥様「せごどんの鈴木さんも同じ所で写真を撮ったんだって」。って、横には何故ニニギノミコトが。笑

痩せていますからクランクインの時でしょうか?

この俵野は西南戦争が実質的に終わった場所。そこここに、歴史の鼓動が感じられます。

終戦の決断をしたのが、この家なんです。

勤皇の立役者の一人として、体制を奉還させ、天皇親政の新しい時代を築た者が、新しい時代の礎になった場所です。

入り口のおじさんに話を聞いていたら「細かく説明すると2時間以上は掛かっちゃうんで」。参りました。笑


西郷はここで陛下から頂いていた陸軍大将の制服を燃やしたそうです。

さて、西南戦争はなぜ起こったか。おじさんの言うには「戊辰戦争が終わり、明治政府は中央集権政治を行うために、廃藩置県の時の約束「俸禄は以前のままに」と撤回して、士族は給料がもらえなくなったこと。廃刀令が出て、武士の魂が奪われる事。政府は武士なんて厄介なものは要らなかったんですね。それが佐賀の乱・神風連の乱などを引き起こし、誰か先頭になってくれるものを探していた時に、征韓論で下野していた西郷に目をつけ、親玉に担ぎ上げた。鹿児島は鹿児島で、西郷が作った私学校の生徒が「西郷先生を邪魔にした政府」という事で起った。

どこにも西郷隆盛の意思はなかったんですよね。

明治の元勲西郷隆盛大将と同じく山形有朋中将が対峙した戦いでした。

この戦いでアイカナと西郷の息子菊次郎は負傷し、西郷が軍を解体したことで政府軍に投降しました。

西郷と共にしたいと志願した600名余りが可愛岳を越えて鹿児島へ向かって行きました。

逆説の日本史でお馴染みの井沢氏や

大河ドラマ「せごどん」の作者の林真理子氏も来ていました。

なぜこれだけ西郷をかたるのでしょうか、西郷に肩入れするのでしょうか?。延岡は戦国時代と明治時代には鹿児島の一部だったんです。そうここは鹿児島県でした。

それを発見したことを言うと、件のおじさんは「よく読まれましたね。そうここは鹿児島でした。西郷隆盛は同郷人です。でも、政府軍として戦った人も居ました。ある人が政府軍として田原坂で戦死しました。お葬式には誰も来なかったそうです。いたたまれなかった奥さんは子供を連れて実家に帰ったそうです。

その戦いの終結を決めたのがこの家でした。まるで、この家は歴史の生き証人ですね。

でも、何故、南西で起こってるのに西南戦争と言うんでしょうか?。何故、北東にあるのに東北と言うんでしょうか?。誰か知っている人が居たらお願いします。笑

続いては、ニニギノミコト御陵参考地です。ニニギノミコト自体が神話の世界ですから参考地なんですね。

それに、この地に宿陣した西郷も「帝の祖先に墓に向かっては政府軍も大砲を討てないだろう」とここに宿陣することに決めたと言います

ここに葬られた事は

記紀(古事記と日本書紀)にも書かれているそうです。

孫の事をしっかりお願いしました。

陵の上の方には、熊本の燃える火が政府軍が付けた火だと思って戦いに身を投じた熊本竜口隊隊長の中津大四郎が敗戦の責めを負って自刃した墓が有りました。

見所満載で細かく見れば1日物の宿陣地を後にして、買物とお昼ご飯をためにイオンへ

リンガーハットが有りました。

これで、リンガーハットの優待券が無くなりました。笑

シロクマ君を食べて

あく巻きを買って・・・

お土産用の衣装ケースが一杯です。これが2個目です。奥の衣装ケースはパンパンで入りません。誰も喜ばないお土産は終わりだと固く心に決めました。笑

ここまで書くのに時間がかかりましたので、巻いていきます。笑

延岡城址に行って

内藤記念館へ行って

戦国時代からの延岡の歴史を勉強し。工藤佑経って曽我兄弟に討たれたあの工藤でしょうか。

宮崎は温泉の少ない県です。やっと探したかどがわ温泉心の杜でお風呂を頂いて

道の駅日南に到着。

今日は103km走りました。

こ~~んな感じで。

 

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