ひでです。お早うございます。泣く子も黙る名所のハンハ・リーリ・バザールで楽しい楽しいお買い物です。アジ―さんが「ここは観光客が利用するバザールです」と言っていました。貴金属からお土産まで何でもそろう場所で、ちょっといかがわしい雰囲気にもそそられます。笑
観光警察とどんな話をしてるんだろう？アラビア語って語気が強くて喧嘩腰に見えます。笑
「３０分後にここで集合ですよ。くれぐれも脇道には入らないで下さいよ。確実に迷子になります。それと、買わない店にはちょっかいを掛けないで下さい。買わないと出れなくなりますから」とアジ―さんから注意を受けて、解散。
女性軍は買う気満々で腕まくりです。笑
でも、メインストリートはお土産屋さんばかりでいかがわしさが薄いです。そこここから「ミルダケタダ～」「ヤマモトヤマ～」「ソンナノカンケイネエ」の声が掛かります。そんな声も懐かしい～。もう聞けないかと思ったら寂しい～。笑
買物がしたいのか交渉がしたいのか、お洋服の店で漁る奥様。笑
１５ドルを粘って粘って５ドルで手を打ちました。笑
私もハンハリーリバザールに行けると聞いてから、これを買おうと思っていた物を交渉しました。
買ったのは香水瓶。うちは女の孫が５人いるんですが、観光会社御用達の所ではお高くて沢山は買えません。向こうのお店の小さい瓶なら、こちらだったら３０個買えますから。別に強化ガラスでなくてもいいんです。
１５ドルから交渉して５ドルで手を打ちました。ちょっとした物は５ドルって決めています。笑
ハンハリーリバザールにサヨナラを言って
お昼ご飯を食べにナイル川の方へ向かうんですが、陸橋を渡る時凄い大勢の人が居ます。
「ここは日本で言う秋葉原のような所です。でも、現地の人ばかりで、観光客はめったに行きません」と、アジ―さん。
カイロのどこの広場だったか？イブラーヒム・パシャ（ムハンマドアリの息子で２代目）の像を見ながら。
ここからピラミッドの石を掘りだしたのか～っと石灰岩の石切り場を見て
空港と反対側のナイル川を目指して
お昼ご飯を頂きます。一度ナイル川を見ながらご飯を食べたんでもういいかな。
最期にスーパーへ行くんで、そこのフードコートの方が楽しいのに。
カイロ名物のモロヘイヤスープを頂きました。
もうエジプトのご飯は良いかな？。その点日本のご飯って毎日食べても飽きないんですよね～。日本人って事かな？
ご飯を食べたらスーパーです。日本にもあるカルフールです。地元のスーパーって良いですよね～。大体海外旅行をした時は地元のスーパーに行っています。
アメリカ・オーストラリア・中国・台湾・マレーシアetcで地元のスーパーに行きました。市井の人の生活が見れるし、いつも食べてるお菓子もお土産として買えるし楽しいですね。
一流のスーパーですから生ものでも賞味期限は守られていると思います。
「ここは見学のつもりだったんで２０分くらいしか時間が取れません」とアジ―さん。飛行機を待たせるわけにはいきませんのでしょうがありませんよね。カルフールは写真が禁止なんで写真はなしです。
大きい店なんで買いたいものが何処にあるのか分かりません。買おうと思うのはハイビスカスティーと乾燥デーツです。
お店の人に「ホワット、ハイビスカスティー？」と出川哲朗ばりの英語です。彼でも通じるんだからと思っても英語が通じない。（まあ、こんな英語なんで通じなくても当たり前なんですが。笑）。あ！そうか。英語自体が分からないかもしれない。
携帯の「グーグル翻訳」をお店の人に見せて・・・でも、分からないみたい。
四苦八苦して乾燥デーツを何とハイビスカスティーが買えました。
乾燥デーツは６Kg位買いました。奥様が「そんな沢山買ってどうするが？」と言いましたが、誰か食べるわいね。
乾燥デーツは干し柿のような食感で日本人にはなじみが有ります。（後日談ですが、奥様が一人で食べてました。「これって癖になるわ～」ですって。あれだけボロクソに言ってたのに？
ハイビスカスティーは紫蘇ジュースのような味で、ちょっと酸っぱいですが、日本では見たことが無いので。
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