ひでです。お早うございます。エジプト考古学博物館の帰りに添乗員さんからサプライズの発表が有りました。「昨日の晩に本社に掛け合って、エジプト大博物館に行ける許可を貰いました。今、大博物館はプレオープンしているそうなんで入ることが出来ました。ただし、今入れるのは限られた一部の人だけなんで、「ツアーで入るのは日本人では恐らく私達が初めてになりま~す」ですって。皆さん「わ~~~~」です。
これで、ミイラ室の時間が短かったのも帳消しです。笑
もしかしたら、太陽の船が大博物館に移送されていると聞いているんで見れるかな?添乗員さんに聞いてみると「建物のほんの一部しか入れないんで見れないと思います。期待しない方がいいですよ」とのこと。ま、いいか。
博物館へ行く途中のエジプトの路線バスです。ドアは開けっ放しなんですって。落ちたらどうするって自己責任です。日本は過保護すぎるんじゃありませんか?。笑
そうか!。今日は3月14日。ホワイトデーじゃありませんか。風船を買って、貰ったチョコレートのお返しでしょうか?。エジプトってホワイトデーの習慣って有るの?
ギザにあるエジプト大博物館が見えてくるようになると日も落ちていました。何たって道路が凄く混んでいますから。
大博物館に到着しました。日本も援助しているんでしょうか?日本語で書かれていました。
ツアーで入るのは日本で初めてと言われて
ウキウキしています。笑
中に入ると。ど~んとラムセス2世の巨像が出迎えてくれます。今迄カイロ中心部のラムセス駅前で人々に親しまれていた像だそうです。19世紀にギザで発見され、高さ約11メートルで重さは約83トンもあるそうです。
50年間ほどカイロ駅に有ったものを、博物館の目玉の一つとして博物館に移送されたんです。
実は私、ラムセス2世と言うとユルブリンナーを思い出すんですよ。確か十戒に出ていましたよね。モーゼとラムセスは時代が違うように感じるんで、今までお話ししてなかったんですが、十戒を久々に見たくなりました。
一旦ギザの一時保管用建物に置かれていた像を、約400メートルの距離を運び、新しい大エジプト博物館の入口の吹き抜けの空間に搬入されたそうです。壊れないようにドキドキものだったでしょうね。(ネットからお借りしました)
エントランスとか、2階の商用施設とか、見れる所が限られていますので
背中まで映しました。笑
2階の商用施設も見せてもらって(写真はダメでした)。ハイカラな絵とか前衛的な絵とか色々ありましたが、そっちは興味が無いんで。
だれのオベリスクだったかな~?。忘れました。
大エジプト博物館からホテルまでは直ぐそこなんですが、信号のない一方通行の道なんで、ず~っと行って、Uターンして、博物館の向こう側の道(博物館の横)を通って・・・うんざりしました。
車内のツーリストポリスも残業で居残っていますよ~。ご苦労様です。
ホテルについて、夕食です。
このホテルはお洒落なデザートだけは沢山ありました。
写真は有りませんが、内灘から来た姉さんが誕生日で、ホテルからケーキのプレゼントが有りました。流石は有名ホテルです。
この歳になると、誕生日は嬉しくもあり、嬉しくも無しですが。笑
明日はいよいよ最終日です。嬉しいことに当初の予定になかったハンハリーリ・バザールに行ってくれるという事です。それはとっても嬉しいことなんですが、最後に行くスーパーも見るだけくらいしか時間を取っていないような話なです。
「それは困る。みんな買い物を楽しみにしているんで、どちらも30分以上時間が欲しい」と言うと「出発を早くして、なんとか時間を取りましょう。ですが、スーパーはエジプトポンドしか使えませんので両替をお願いします」
最初は「エジプトポンドは残るとタンスの肥やしになるんで、エジプトポンドは必要ない」と阪急さんから聞いていたんで、お土産にするくらいしか持っていませんでしたが、どこかで両替する必要が出てきました。
残せないんであまり両替は出来ません。フロントで両替して貰うには言葉が通じないし、どうしようかと思っていましたが、運よくATMがあるではないですか。
「よし、キャシングしよう。ここまで来たらレートなんて関係ないや」という事で、少額を両替することに成功です。案外簡単。笑
最後の夜です。
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