ひでです。お早うございます。クフ王のピラミッドを堪能してピラミッドの前の売り子さんからお土産を買って。いったい何だか分かりません。作りはエジプトクオリティーですが、賑やかしで買いました。エジプトのお買い物は楽しいんです。笑
今から行くのはカフラー王のピラミッドです。
クフ王のピラミッドの横を通って。ここで太陽の船が発見されたのでしょうか?
クフ王の母親と姉弟と王妃のピラミッドも見れました。
かの有名なピザハットが見えます。そこの1階にはもっと有名なケンタッキーが見えましたよ(写真では分かりにくいですが)。
スフィンクスは食べたそうに見ていました。鎖を解いたら走って来るかも。笑
バスを降りて、お土産屋さんをチラ見しながら・・・本気で見ると後がうるさいんで。笑
ギザの3大ピラミッドが全部見れます。ワクワクしますね~。この奥様は何をしてるんでしょうか?
カフラー王のピラミッドは高さ143.8m(現在の高さは136.4m)、底辺は215mで、ギザでは2番目に高いピラミッドなんです。そしてこれを有名にしているには、このピラミッドは河岸神殿、参道、葬祭殿を有した完全なピラミッドの様式を残している所が貴重なんですって。このような様式をピラミッド・コンプレックスと呼んでいるんですって。
ピラミッドの頂上の方には建設された当時の化粧石が残っています。下にも残っていたらピラミッドはもっと美しく輝いていたと思います。
今回はこのピラミッドの中には入らないんで河岸神殿に入ります。
河岸神殿には遠くアスワン産の赤色花崗岩を使っていて、大広間には16本の角柱が並んでいました。
河岸宮殿と言うだけあって、ナイル川はここまで来ていたようです。アジ―さんも「ピラミッド建設に使われた石を船で運び、ここで降ろしたと考えられています」と言っていました。という事はピラミッドより古いという事です。
シンプルに石を組んだだけの神殿です。
それにしても、この石の組み方!インカのクスコもかくありなん。精巧で複雑ですね~。
王の遺体は船で運ばれ、河岸神殿でミイラにされます。そうして、参道をピラミッドに運ばれて、葬祭殿で王の来世での再生・復活を祈願しました。だから色彩も無くシンプルなのかな?
以前は、カフラー王の座像が23体置かれていましたが、今は基礎の跡しか残っていませんでした。
幾つか見つかったカフラー王の坐像は、現在カイロ考古学博物館に展示されているという事です。後から見ましょう。
ここにも精緻な石組がありました。凄いですね~。
ここから出た先にはスフィンクスへの参道が有ります。胸が高鳴ります。
ちょっとフライングでお見せしましょう。笑
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