ひでです。お早うございます。いよいよ王家の谷です。ナイル川をはさんで東岸は日いずる生者の都、西岸が日が沈む死者の都です。エジプトのファラオ達は目立つピラミッドでは盗掘されると思って、王家の谷に墓を作りました。それと、太陽は東から昇って西へ沈む、西は太陽が死ぬところ、でも、太陽は毎日東の空に復活する。そう言うエジプト人の来世の考え方からすれば、西岸の砂漠の中の谷と言う所が適所とされたんでしょう。

しかし、みんなで作れば盗んでくれと言うものですよね?。案の定みんな盗掘されています・・・一つを除いては。

徐々に回りが岩山になってきました。

朝イチなんで駐車場に車が居ません。

王妃の谷を含め、この近辺には800余りのお墓が発見されていますが、王家の谷にはその内64の墓が発見されています。

面倒くさいんですが、遺跡に入るには必ず持ち物検査が有ります。そのための建物がビジターセンターを兼ねていました。その中に有った王家の谷の模型です。これを見て、ここに墓を作った理由がおぼろげながら分かりました・・・・ピラミッドです。

自然のピラミッドがそこに有りました。

模型の裏側には各墓の地下の施設が分かります。中々細かい細工ですね~。ゆっくり見たいんですが、時間が有りません。

ここから王家の谷の入り口まで電気自動車で行きます。ほんの短い間ですが。

ここで、電気自動車のドライバーが写真を撮ってあげると身振り手振りでリアクッションします。撮って貰ったんですが「ワンダラー、ワンダラー」と言って1ドル要求してきます。笑

皆さん1ドル渡していましたが、私は4色ボールペンでお茶を濁しました。ドライバーさんは?。笑

墓の入り口が近づいてきます。あれがピラミッド風の山です。

ここで車を下りて歩きます。

「見てみて朝日が差してきた」とピラミッドを指さす奥様。

最初の墓に向かう一行。

最初はメインエベントのトゥト・アンク・アメンの墓に入ります。英語読みではツタンカーメンですけど。看板を読んでみて下さいトゥト・アンク・アメンって書いてあるでしょ?

トゥト・アンク・アメンも小さい時はアクエンアテンに治世でしたからトゥト・アンク・アテンと言う名でした。そのままアテン神を崇拝していたらツタンカーテンってカーテン屋さんみたい。笑

アジ―さんにダメもとで聞いてみます「写真はダメなんでしょうか?他に人のブログを読むと、他の墓はスマホ写真はいいがカメラだと有料。ただし、トゥト・アンク・アメンはどちらもダメと書いてあったんですが」と聞くと、「昔はそうだったんですが、コロナ以降は観光客も少なくOKになっています。という事でした。やった~コロナ様さまです。笑

ツタンカーメンの王墓が発見されて今年で101年になります。ハワード・カーターが指揮して墓を発掘していました。

8年位探していましたが大した墓に巡り合いません。スポンサーのカーナボン卿も手を引こうとしていました。

とうとうカーターを呼び出し打ち切りを告げたんですが、カーターの願いでもう1年続けることになりました。

王墓探しが行き詰まっていたある日、水汲みの少年のロバがつまづき、背中に積んでいた水がめがひっくり返って大量の水がこぼれたんですが、なんとその水が地下に吸い込まれ、現れたのが王墓へ続く階段だったんです。

(という説明があったか無かったか。適当にパネルを置きました。笑)

カーターが発見してから100年経った今、その階段を私達が降りていくと・・・

なんと宝物庫が・・・となるんです。笑

ツタンカーメンの財宝はエジプト政府に引き渡され(だから私達も見れるんですが)カーターには謝礼として5000ポンドが支払われたそうです。カーターは全てカーナボン卿家に渡して自分は「トゥト・アンク・アメンの王墓を発見した人」という名誉だけを貰ったそうです。格好いい~。

ここに棺が納められていました。

皆さん「ファラオの呪い」って聞いたことあります?。カーナボン卿が墓が発見されてから急死したために色々紐つけして言われ、マスコミが有ることないことでっちあげ「ファラオの呪い」を作り上げたようです。

私もご幼少のみぎり「ツタンカーメン王ファラオの呪い」の本を買って読みました。墓を暴いた時に3000年前の得体の知れない細菌に感染して関係者が不信な死をしたというものです。物が分かるようになって、一番呪われそうなカーターが64歳(だったかな)まで生きたと知った時、フェイクだと知りました。マスコミめ~本代を返せ。

でも、奥様が具合が悪くなったのはファラオの呪いかもしれません。笑

エジプトではお墓にはガイドが入れないんで絵を見ながら説明はしてくれませんが、

この極彩色は3000年以上前の色だそうです。古代エジプトでは、ヒヒは知恵・文字・記録の神トト神の聖なる動物とされていたそうです。太陽の船にスカラベが書いて有ります。

冥界の神とされるアヌビス神が描かれています。アヌビスはミイラ作りの監督官ともされ、実際にミイラを作る時はアヌビスの仮面を被って作業が行われました。

ここには彼のミイラが有るんです。何故ここなのでしょうか?。一説にはミイラ作りに失敗して状態が悪くて動かせなかったとか、カーターが黄金のマスクを無理やりはぎ取ったためにバラバラになり、動かせなくなったとも聞きます。さ~どっちなんでしょう。

この王様が古代エジプト第18王朝のファラオで、在位期間は10年くらい。18歳と若くして亡くなったトゥト・アンク・アメンです。彼は宗教をアメン神に戻しましたが「異端」というレッテルを貼られ、歴史から抹消されていたので墓が無傷だったんでしょうか?

でも、カーターが発見する前に墓泥棒が暴いた跡があったという事です。

さ、次へ向かいます。

そうそう、ここは私達だけが貸し切りで見ることが出来ました。10分間だけでしたが。ま、小さいお墓なんで十分でした。

 

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