ひでです。お早うございます。熊の湯温泉(野湯)6月20日に入ったお風呂です。知床峠を羅臼の方に降りたところになります。

道のわきに車を止めて

ここにも風流な句碑が有ります。

目の前に見えるのが女湯です。向こうから地元のおじさんが来ますので、熱くて有名な熊の湯ですから「熱いですか?」と聞くと「今日はぬるい方だ」とのことです。

男湯はその裏になります。脱衣所が有って

脱衣所の中には募金箱が有ります。勿論協力します。

入浴10か条を読みます。郷に入れば郷に従え。村人の手で守られているお湯ですから。湯温調整とか我儘は出来ません。

先客にお断りして。写真を1枚。向こうに見えるのが源泉からのホースです。

43・44℃Lくらいの熱さで、噂に聞いていた「熊の湯のジモティは熱湯好きで水を埋めさせない」ことが実感できました。

先客の若いあんちゃんは一人です。よし。しめた。埋めよう。笑

あんちゃんも熱いと言うんで「水を入れましょ」と言って、ジモティが半分の水だけしか湯船に入れていなかったホースを湯船に全投入です。笑

 

後で奥様も「瀬石温泉で会った温泉好きのご夫婦が教えてくれなかったら途方にくれとったわ。言われた通り、源泉のホースをどけて、水のホースを入れたらいい湯加減になったわ~。奥さんが入った時は地元の人が居なくて、観光客の女の人と2人して一生懸命かけ湯しか出来んかったんやて、熱くて入れんかったんやて」と言って居ました。

女湯の熱い源泉は細い管で(女湯は1人だったようです)

水の管は太かったから、すぐぬるくなるんだって。

21日にも再度訪問。昨日とは打って変わって快晴です。

 

源泉名 4号井と5号井の混合

泉質 含硫黄ーナトリウムー塩化物温泉(低張性中性高温泉)

PH 7.35

入浴料金 寸志

村の人たちに守られた綺麗でとっても良い温泉です。

注意!。動かしたホースは元に戻しましょう

 

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