ひでです。お早うございます。10月26日に入った温泉です。私としては今回水無海浜温泉を抜いて北海道では1番よかった温泉です。水無は別格ですよ。

奥様は違うと言いますが。笑

これが山奥の秘湯の湯で露天風呂があれば間違いなく10点をつけたであろう、ヌルヌルな温泉でした。街外れのど~ってことない温泉のようで、期待してなかったのが良かったのかな?。

ここへ来たのは行こうと思っていた温泉が臨時休業で、急遽アプリで見つけた温泉で、見るからに野中の一軒家的な温泉ならどこでも良いやと言う思いで入った温泉です。

41℃と43℃に加温した2ヶ所の内湯しかありませんでした。入って直ぐはちょっとがっかり。これで露天が有れば最高なんだけどな~って。

黒く濁ってモール泉ですね。でも、どこにも書いてありません。ご主人に「どうしてモール泉て書かないの?」と聞いたら「モール泉なんだけど、その名称は十勝が代名詞のように使っているからうちは遠慮しています」ですって。謙虚さに拍手です。でも、別にモール泉は十勝のものでは無いんですけどね。

源泉名 天然温泉くるみの湯、泉質 アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)、入浴料430円(良い温泉なの入浴料もリーズナブルです)

こんな街外れに、温泉に入ると言う目的がなければ来ないような所になぜ・・・?。と思って調べてみました。そうするとこんな記事が。

「この施設は1988年(昭和63年)に行われた温泉ボーリングによって始まりました。掘削を行ったのは、その前年に47名の出資によって結成された「農事組合法人 根志越地熱利用組合」です。その後の30年間、この温泉は組合員や有料の市民農園利用者だけが入浴できる特殊浴場として、宣伝することもなく静かに営業を続けてきました。

この温泉の存在すら知らない方が多い一方で、一般の入浴を受け付けないハードルの高さゆえに全国の温泉ファンの間ではよく知られていました。

過去には道内外から来て飛び込みで入浴できるか交渉をしたり、建物の前で組合員に声をかけて一緒に入ろうとした方もいます。運良く入浴できた方もわずかにいたようですが、これまで非組合員がここに入ることはほとんどなかったということです。

そのように組合員の年会費と入浴料だけで運営されていたこの温泉も、時代の流れとともに組合員が減少。今後もこの温泉を維持していくため組合員の同意を得て4年前に特殊浴場から一般客を受け入れる公衆浴場へと営業を転換することになりました。」

という事なんです。

知らずに行ってラッキーでした。笑

 

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