ひでです。お早うございます。2020年10月の遍路旅のついでに寄った所です。京都の山奥にあります。
道すがら、近くに福知山城が有りますので寄ってみました。駐車場整理の係員がいます。きっと500円位取られるんだろうな~と思ったらまさかの無料でした。ラッキー
場所:京都府
城主:明智光秀→有馬氏→朽木氏
石高:約8万石
別称:横山城
来歴:横山氏を討って丹波を平定した光秀ですが、秀吉によって滅ぼされ、江戸時代には有馬氏が入り朽木氏で明治を迎えました。
福知山城は復元城なので期待してなかったんですが、立派なお城でした。特に当時は大河ドラマで光秀が取り上げられていて旗がなびいています。
何十とお城へ行った奥様が「来て見んと分からんもんやね~。こんな立派やとは思わんかったわ~」と言うくらい。奥様も認めるお城です。笑
ここの城主は朽木氏(関ヶ原の戦いで寝返ったあの朽木氏の分家です)が長い間勤めていましたが、展示の大半が明智光秀でした。大河ドラマ「麒麟が来る」で町おこしです。
城は立派だし、光秀が作った城だし、丹波の赤鬼と言われた赤井直正との戦いとか、歴史的にも、もっと色々掘り下げてほしい所でした。
四層の立派な天守閣でした。工事を急いだせいか、石物とか宝篋印塔とか沢山転用されていました。
最上階から見た福知山です。
今は歴女・ゲーマーを取り込もうと、各所にゲームのキャラクターの光秀がいましたが、光秀の壮年までの出自とか足跡は分かってないのに。
あ!これは壮年以降の光秀ですから問題は有りません。マスクが面ぼうらしく見えませんか?。この光秀、ひでにもすらっとした時代が有ったのです。笑
途中で、赤井直正の居城の黒井城も有りました。時間は無制限にあるんで寄ればいいんですけど、先へ進むことに慣れてしまって、寄り道をしない自分に呆れました。笑
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