ひでです。お早うございます。2020年の9月に行ったお城です。この間行ったばかりなんで、皆さん「又か」とお思いでしょうが、シリーズの一環として我慢して下さい。笑

苗木城は恵那峡SAから少し行った所に有ります。中津川方面へ来る時には一度見たいと思っていた有名な城です。お城でシリーズを作ろうと思ったのもこのお城でした。

 

城主:遠山氏

石高:約1万石

別称:赤壁城(漆喰を塗る費用もないほど困窮していたから)

来歴:遠山氏が治めていたが秀吉の命に逆らい落城。一時森長 可の指揮下に入り城代として川尻秀長が入る。関ヶ原の戦いの戦いの時遠山氏が奪還し、以降幕末まで遠山氏が治める。

 

ここからは下は、以前書いた内容を整理しました。

「何見に来たかと思ったら、またお城」と、ブー垂れる奥様を連れ、無料だから行って見るかと一緒に行きます。

狭い車道を通って上の駐車場まで来ましたので、降りるとすぐに石垣です。私も話にしか聞いてないんでワクワクします。

途中にあった無人の箱に整備協力金を支払い、マップを貰います。

一つ曲がり角を曲がったら、それは姿を現しました。

「何やこれ。感動モノなんやけど。私の知らんお城がまだ有ったんやね~」と感慨深げな奥様。(お前の知ってることなんて、ゴミみたいもんや。心の声。笑)

 

「これは写真では伝わらんね!。でも、こんな感動したのは竹田城以来やわ」「そしたら姫路城は感動せんかったんか?」「あれは別の感動や」(お前の感動には種類が有るんか?。心の声。笑)

「こんな山の中でもシャワートイレやて、整備が行き届いてるんやね」と感心する奥様。同感です。笑

向かいの廓に上って本丸を見上げる奥様「ここと本丸から、攻めあがってくる敵を狙い撃ちにしたんやね~」心は侍大将です。(本当は足軽です。心の声。笑)

いよいよ苗木城に上ります。

この城は巨岩で出来た山を利用しています。

いたるところに巨石が顔を出しています。

本丸も、巨石の上に掛場づくりで作られていました。三徳山投げ入れ堂みたいですね~。

天守に上がって。ここの天守ではフリーWiFiが使えました。こんな山奥で?。携帯を操作する殿様が見えるようです。笑

 

兎に角絶景です。前に流れるのが木曽川です。こうやって見ると、長良川を背にした稲葉山城に似ていませんか?

 

この感動を子供たちに伝えたくて、ラインの一斉送信をする奥様。子供たちから「どうしようない親やな~。こんなコロナのさなかに」と言う返事が。がっくり肩を落とす奥様です。笑

下りにかかっても、自然石と石垣が織りなすハーモニーがそこかしこ。

まだまだ巨石も顔を出してます。

最期に名残を惜しんで1枚。素晴らしいお城でした。9点。笑

 

最期に私一人で資料館でお勉強。ここの城主遠山氏は1万石だったそうです。前田の家老は8人ほど居ましたが、ほとんどが1万石以上でした。さすがは加賀様、100万石ですね~。

 

遠山氏?なんか聞いたことが有ります。そうです、岩村の遠山氏とは親戚なんだそうです。岩村の遠山氏についてはまた今度。

 

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