ひでです。お早うございます。確定申告をしていたら、去年の医療控除の柱が5万円の目の治療だったことを改めて思い出し、塗料後の事を書いていきます。

以前で困っていることをお話したら、いろいろ有用なご意見をいただきまして有難うございました。その時は意を決して注射を打ちに行きました。顛末はこちらを

病名は加齢黄斑変性症といわれ、「黄斑が変化すると、モノがゆがんで見える他、視野の中心が暗くなる・欠ける、視力が低下するなどの症状が出る。また、加齢黄斑変性は、糖尿病網膜症、緑内障とともに、失明を引き起こす病気として注意が必要です。」ということです。

 

ですから、早期に気が付いてよかったですね。と言われたわけです。原因は読んで字のごとく加齢です。笑

加齢黄斑変性の見え方例私の場合は滲出型で、「網膜の下にある脈絡膜に生じた新生血管により、網膜へ血液中の成分が漏れ出したり、新生血管が破れて出血が起こったりなどして網膜が障害される疾患です」お医者さんで撮った写真では、これほど極端ではありませんでした(適当な写真がなかったので)が、こぶができていました。

 

 

治療方法は、私も打った保険が効いても1本5万円もする抗VEGF療法という新生血管を沈静化させる薬を眼球(硝子体内)に注射する方法が一般的だそうです。その他にも、弱いレーザーを照射して新生血管を破壊する「光線力学的療法」、新生血管をレーザーで焼く「光凝固法」などの新生血管を破壊することで黄斑へのダメージを食い止める外科的治療もあるそうです。

 

まず、注射して2週間経ちました。病院へ行くと先生が写真を見ながら「症状に変化はありませんね。治る人は2週間ほどで劇的に治ります。どうしましょうか?大学病院に紹介状を書きますので、違う治療法を試すためにもう一度、大学病院で精密検査をされますか?」と言われたんですが、また一から検査するのも面倒くさいので「ひと月間様子を見ます」と答え病院を出ました。

 

最初に病院へ来た時には、遠近がとり辛いとか、線が曲がっているように見えると思っていました。「疲れ目だろう」と気にもしていなかったんですが、このせいだったんです。でも、病名が付くと急に病人になった様。昨日までは疲れ目だったのにね~。笑

 

と言うわけで、ひと月経って経過を見せに医者へ行ってきました。変化なしです。写真を見ながら「「症状に変化はありませんね~。どうしましょうか?大学病院に紹介状を書きますので、違う治療法を試しますか?」とこの間と同じようなことを聞くんです。

 

患者が治療の責任を持つことはわかりますが、方法まで決める判断能力はありません。睡眠時無呼吸で検査した時もそうですが医者が「睡眠時無呼吸症候群です。Cパップという治療器具がありますが、原因を取除く器具ではありません。どうしますか治療しますか?と聞かれました。

 

どうすればいいか分からなかったんで「先生だったらどうしますか?」と聞いたら「もちろんCパップを付けます」ですって。もちろんだったら人に聞くなと思いました。そして入院しているとき院内学級で眠時無呼吸症候群の講義があったんですが、講師曰く「眠時無呼吸症候群で死ぬ人はいないが、合併症で5年生存率は20%だ」と言われました。

 

私に治療の有無を聞いた医者は生存率までは言いませんでした。ただ、治療するかしないか聞いただけです。それも、「決めるのはあなたです」と、医者の仕事を放棄したようなことを言います。私は、こちらを選択した場合のメリット・デメリット、あちらを選択した場合のメリット・デメリットを言って「どちらを選択しますか」と言ってほしいんです。会社で稟議書を書く時はこうしますよ。決して「あなたが選んで」と丸投げはしません。

 

眼科でも先生に「先生ならどうしますか?」と聞いたんですが「決めるのはあなたで、私ではありません。あなたはどうしますか?」と聞いてきます。「分かりました。このまま様子を見ます。ひと月して患部に変化がないということは、早急な変化はないということだと思うんで、2か月ごとに診察してもらい、変化があれば大学病院を受診します」と言うと「分かりました。こちらは何時でも大学病院を受診できるようにしておきます」ということで一件落着です。

 

でも、医者だったら最善な治療法を示して患者に決めさせるべきではありませんか?決めるのはあなたと、責任を転嫁してはいけません。うちの娘も医療従事者の端くれなんで、聞こうと思いましたが「眼科じゃないし分からんげんわ」って言うに決まってるんで。止めました。笑

 

と言う事で、2カ月はざみ(間隔)で、眼科へ通っています。昨日も行ってきたんですが「変化はありません」と言う事でした。慌てて大学病院へ行かなかったのは正解だと思いますが、その内に治るんじゃないかな?。

 

以前も脳動脈瘤が見つかって、しばらく病院に通っていたんですが、「MRIに映っていません。無くなった様です」と医者が言うんで「無くなることはあるんですが?」と聞くと「無くなりません」と言うんで、心の中で「どっちやねん」と悪態をつきました。人の体は分かりません。笑

 

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